いつでもどこでも一緒がいいな

オタクが脊髄で書く登山ブログ

陰キャオタクアウトドアのススメ

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adventar.org

 

 

 

 

こんばんは。

 

 

…(レッド)(何を書こう)(空は青く澄み渡り海を目指して歩く)

 

 オタクなんとかカレンダーの12/19(木)になんとなく登録したことをなんとすっかり忘れてしまいなんと書こうかわからない12/19(木)の22時。なんとぉ!

 

 昨年のカレンダーは初めてまともにソロ登山したときのことを書いたような気がします。あったあったこれです。

klisol.hatenablog.jp

 

あれから1年、今年書いた登山記事は13、記事を書いていないものを含めれば15回は登山したでしょう。某バンドアニメに影響されてギターを購入したものの一ヵ月と経たずにやめた僕にしては頑張っています。Fコードは人間には不可能。

 

カレンダーに登録した当時はとりあえず「今年登った山でもまとめっか~」と思ってはいたのですが、そんな時間はなさそうなのでとりあえずアウトドア関係について思いつくままにだらだら書いていこうと思いまつ。

 

 

普段登山をしないオタクの方々は、「頂上に登って降りてくるのは運動エネルギーの無駄」「道具やら交通費が高い」「なんでもいいから飴なめたい」などと思っていることでしょう。では、なぜ人は山に登るのか。陰キャオタクの視点から考えていきましょう。

 

 

 

①一人になりたい

 

はい。陰キャオタクの皆様におかれましてはよくご存じの感情かと思われます。

 わからない方は今すぐブラウザを閉じ端末の電源をお切りください。なんならその端末を車のドアを閉じた際に挟んでバキバキに割ってください(実話)。嘘です閉じないでください。

会社の陽キャ寄りの先輩と登山したときは、ずっとしゃべりっぱなしで孤独成分が不足したため19時~22時まで一人でスマホいじってました。(過去記事参照)あ、電波が通る山もあるんすよ。

 

別に山に限りません。自室に籠って一人になりたい、いっそ平面になりたい。ママのお腹の中で安らかに眠りたい。あると思います。

山は普段の生活圏とはかけ離れた環境で一人になることができ、陰キャの精神衛生上とても健康的な場所と言えます。また、「頂上に到達し降りる」という一定の目的があるため、何をしたらいいか戸惑うこともありません。一人キャンプとか暇そうだし何したらいいかわからんので未だにチャレンジできていない。

 

ここで反論が得意な皆様は「いやいや、今登山する人多いんでしょ?山ガールとかw 一人にはなれんやろ~」と思うかもしれません。

まあよほどマイナーな山でもない限りそうなんですが、山は「誰一人自分を知らない、自分も誰一人知り合いがいない」場所になります。その場所で感じる寂寥感が心地よい孤独となるわけです。って何かの本に載ってた。

 

「いやいや、それならインターネットの海でもええやんw」という反論もあるでしょう。

 

…確かに。

反論がないので僕の負けです。この話終わり。

 

 

 

②頑張った感がでる

 

達成感とかいうそれっぽい言葉は使いません。

 

長い時間をかけて登山口まで移動。つらい思いをして頂上に到達。そこで終わりではなく今度は足の痛みに耐えながら下り、また長距離を帰る。

ずっと音楽を聴いていようが(たまに見かける)、頭で何かを考えてにやけていようが(わりと見かける)これだけの行程をこなして帰宅するだけで「なんか頑張った感」「休日を有意義に使えてる感」「健康になった感」等が出ます。

 

とりあえず山に登るだけで「今日なんもしなかったわw」「半自動うんこ製造機」から脱却できるわけです。

 

さらに音ゲーのクリア埋めをして悦に浸るタイプのわたしはこんなこともしています。

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登山から帰ってきてこれを貼るだけではい優勝。

ちなみに「日本百名山」というこのクリア埋めにゴールを与えてくれる素晴らしいコンテンツも存在します。ポ〇モンでいう殿堂入りみたいなもんです。

 

 

 

③ぶっちゃけ登山以外が楽しい

 

これ。登山という行為自体は実際しんどい。

 

 

よく?言われる

「自然に囲まれた空間で汗を流しリフレッシュ」

いや最初はそうだけれども、しんどくてそんなのどうでもよくなる。目の前にクッソ登りにくい階段があるくらいの印象。一人で登ってるときは「草。」「いやぁ~。」など汚いヒトリゴトを連発します。リフレッシュも風情のかけらもない。汗ドバドバからの標高上がって凍える流れは飽きた。(ちゃんとしたウェアを買え)

 

 

登山以外の楽しみとしては

 

・装備をそろえる・準備するのが楽しい(ワークマンで買っても楽しい)

・登山口まで行く途中の知らない景色や鉄道・バスの乗り継ぎが楽しい

・登山中に食べる飯はなんでもだいたい旨い

・頂上の景色が綺麗

・下った後の温泉が気持ちいい(たまにケチって入らない)

・登山ついでに観光できるのが楽しい

・いわゆる位置ゲーが捗る

 

まだまだ挙げられそう。

オタクがライブイベントとか行くときに観光したりオフ会行ったり聖地巡礼したりするのと感覚的には似てますね(適当)。「登山」っていう口実があると多少活動的になる気がします。

 

個人的には、「麓まで下りた後にキンッキンに冷えた炭酸ジュースを飲みながら登った山を見上げてにやける」瞬間が好きです。頂上はぶっちゃけこのあと降りるのがしんどいのでそうでもない。

 

 

 

とりあえず3点だらだら書いてきましたが、これを読んで登山したくなるオタクはいないでしょう。いたら今度僕と登りましょう。

と、ここから登山の本当の魅力を語って読者のアウトドアモチベを上げる流れですが、ぱっと思いつかないですね。

 

まあ多少体力がつくのは確かですね。数時間に及ぶオタクライブも年齢とともにきつくなり、体力つけなきゃなあと思っているのは僕だけではないはず。

 

…うーん。まとめ方も思いつかない。

 

 

別に登山に限らずですが、自転車やマラソン、筋トレとかは「一人でできるスポーツ」ってのが陰キャ的には嬉しいかもですね。

あーあと他人に公言できる趣味ってのも大きいですね。オタク趣味は言いづらいですし。婚活市場でもアウトドアは有利ってTLのオタクが言ってました。したことないです。

 

 

まあこれば全部僕の感じたことの掃きだめなので、同じオタクとはいえ皆さんが1回くらい一人で登山してみるとまた違った楽しみが見えてくるかもしれません。(これでうまくまとめたと思っている)

 

僕の登山記事ではオタクしかわからない言葉を多用しているので、皆さんならきっと楽しめるでしょう。ぜひ読んで記事にクソリプを飛ばしてくれると嬉しいです。

 

23時40分。

アップする時間も考えてこの辺で。

 

 

 

 

 

やっぱこんなブログより来季からはじまる「へやキャンΔ」を見ましょう。よいお年を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

FROZEN WORLD(苗場山)

 

気がついら3時だし

大惨事って感じ

 

おはようございます。

オール明けの翌日を無駄にした感は異常。

何かしないとなぁとソシャゲを開いてTwitterを開いて太陽が沈みそうなのん。

 

 

 

さて、今回は

 

苗場山

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新潟県南部、長野県北東部の県境に位置する標高2,145mの火山。(wiki参照

 

苗場といえばスキー場として有名な場所で…あ、オタクの皆さんには関係ないですね。

 

今回はいつもの大学部活勢との登山。登山はこの間の北海道利尻以来ですが、オタクイベントの度に会ってるのでまあいや、や、僕はオタクでわないが。

 

 

登山は朝早いのが通例なので、日の出前に待ち合わせの駅に集合。

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時刻は0:04。

ここから登山口まで直行し日の出前に登り始めるそうです。

 

「ん?いつ寝るん?」

「登山口で30分くらい寝れるぞ」

 

睡眠の取り方って知ってる〜?

 

 

コンビニ経由で登山口到着。時刻は3:50。

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(僕のあいぽんではうまく映らないため、オタクカメラの写真をTwitterから拾いました)

 

オタク「星空にゃ!」

お前じゃない。

 

後から見ると綺麗ですが、現地では気温が氷点下のうえ睡眠不足でそれどころではない。

オタク「ちょっと寒…」

お前じゃない。

 

4:00。ヘッドライトをつけ登山開始。睡眠は?

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当たり前ですが、足元以外何も見えない寒い眠い。さらに足元が泥混じりの岩場のようで、固まってつるっつる滑ります。木でできた歩道も凍って滑ります。登山は楽しいですね!

 

 

7号目を過ぎると道も多少マシになり、空が白んできました。そして朝6:00ごろ…

 

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おはよう世界!

GOOD MORNING WORLD!

 

…寒さで身体が石化しかねないので早く登りましょう。

 

 

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山ばだいたい山頂付近が急登になるからクソ。

 

 

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ひっろ。

山頂付近についたにしても、どこが山頂かわかりません。

 

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あった。地味か。

 

 

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これはスキーもどきをするオタク

 

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これは解釈違いが物理闘争に発展したオタク

 

この世界では至るところに石化したオタクの像が見受けられるようです。

…世界の平和のため解かずに帰りましょう。

 

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下山道。

行きが真っ暗闇だったせいか、景色が新鮮、足元の凍結も無事溶けたようでぐちゃぐちゃです。やっぱり登山は楽しいですね!

 

麓の温泉で石化を完全に解き車に乗り込むも、再びの石化で目が覚めたら知らない世界に迷い込んでしまったようです。

TX…アメリカ大陸かな?

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あとは電車で帰っただけですが、設定をすっ飛ばしたせいでまとめられません。ご容赦ください。

 

 

そういえば、来週マラソンで静岡の伊豆の方…あ、沼津って言うんですね。

そこがなんとかってアニメででてくるみたいなんですけど、初めてなので詳しいオタクの方がいたら、おすすめの場所とか教えてほしいです!いや、初めてなので。

 

アルプス出張 ※手当なし(燕岳・大天井岳)

 

こんにちは。

 

今日は即位…なんとかの日ですね。とりあえず祝日が増えましたね。休みですね。

出勤されているみなさんは皇族でしょうか。

 

富士登山から1ヶ月、喉が腫れ、熱を出し、薬で全身まっかっか。ようやく体調戻っても、台風襲来避難所辛い。

上手く踏めましたね。

 

これだけ不運を連発しても空から美少女は降ってきません。降ってこないので自ら空へと登ります。

 

というわけで今回は

 

燕岳

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飛騨山脈北アルプス)にある標高2,763 mの山。山体すべてが長野県に属する。日本二百名山及び新日本百名山に選定されている。(wiki参照

 

大天井岳

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飛騨山脈北アルプス)にある標高2,922 mの山。長野県の大町市安曇野市松本市にまたがる常念山脈の最高峰。(wiki参照

 

実はアルプスは初めてだったりします。

実家から電車でアクセスするには遠いですし、日帰りが厳しいし…

 

敬遠していたのですが、今回は職場の先輩(登山オタク)が車も出してくれるとのことで、行くカァ…

 

 

 

1日目

中房温泉〜燕山荘(コースタイム3時間半)

 

 

朝5:30に実家まで迎えに来てもらい、安曇野IC経由で登山口の中房温泉へ。

 

片道3時間半ほどかかるのですが、まあこの先輩(登山オタク)が喋る喋る。

オタクっぽい喋り方だなぁと思いつつ、携帯の画面をチラ見すると、某イラストコミュニケーションサービスのアプリが見えるではありませんか。

 

ヤマノススメゆるキャン△あたりから揺さぶりをかけて行くとやはりオタク。「とら◯ラはいいぞ」等の限界フレーズも漏れてきました。(8歳年上)

 

 

そんなこんなで到着

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本降りの雨が降り続くなか、花こう岩の登山道を登ります。途中の小屋では、ケーブルで引き上げたスイカ🍉が振る舞われるそう。(夏に限る

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そして本日のお宿

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豪邸か?

布団も一人分のスペースがしっかり用意されており、なんとご飯もおかわり自由です。

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参考に宿泊価格の同じ富士山の山小屋貼っときますね。詳しくは前回記事参照。

(http://klisol.hatenablog.jp/entry/2019/09/11/221148)

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雨天登山の疲れと先輩(オタク)との喋り疲れもあり、19時には先に布団に入り、一人暗闇でスマホを眺め始めます。陰キャオタクにはこの一人の時間が必要。

ちなみに電波も入りネットも通じます。

 

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こちらは通りません。

 

 

 

2日目

燕山荘〜燕岳〜燕山荘(1時間)

燕山荘〜大天井岳〜燕山荘(6時間)

燕山荘〜中房温泉(3時間)

 

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起床、朝食、日の出の山小屋泊定番ムーブを決め、いざ山頂アタック!

…海未ちゃんは実家でお留守番。

 

 

燕岳へ。

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この岩岩、何と呼ばれているでしょう?

(答えは記事の最後で)

 

 

山頂を踏み大天井岳へ。

燕岳は稜線から眺める方が綺麗ですかね。

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3時間ほど歩きましたが、稜線歩きは高低差が少なく眺めもいいのでたいして苦ではありません。

山頂では、「いつもこのポーズで写真撮るんですよ〜」と言ったら先輩もノってくれました。槍ヶ岳をバックに一枚。

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この先まで行けば常念岳槍ヶ岳などの百名山に続くのですが、翌日は4連休の上司の分まで仕事をしなくてはならないため「今回はここまで」。気分が沈みそうなのん。

 

 

燕山荘にてランチ。

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バカみたいにニンニク入ってんな〜と麺をすすり終えてから、山ではスープを捨てられないことに気づき泣きながら汁完。

その辺のインスパイアよりニンニク入ってました。

 

あとはただ下り、温泉のムーブ。特記なし。

 

帰りの車内では「ガム噛む?」と言われましたが、気分じゃなかったため断りました。(なお帰宅後親に「くっさ」と言われたため後日謝りました。)

 

 

アルプスは稜線を歩くのが想像以上に気持ちよかったので、今度は中央アルプス南アルプスにも行きたいですね。

なので誰か車出して下さい。お金は割り勘で。

 

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燕岳の岩の答え

左:めがね岩

右:イルカ岩

 

 

日本一高い山(富士山)

 

関東付近のみなさん、先日の台風は大丈夫でしたでしょうか。

 

酸素の薄い満員電車や、急激な気圧の変化で気分が悪くなったりした方もいたのではないでしょうか。

 

 

でもその酸素濃度、富士山の山小屋内よりは高いですよね?

でもその気圧、富士山の山頂よりは高いですよね?

 

イキり散らしてこんにちは。

赤メッシュは入れてませんが日焼けで顔は真っ赤です。

 

ということでついに今回は

 

富士山

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静岡県富士宮市裾野市富士市御殿場市駿東郡小山町)と、山梨県富士吉田市南都留郡鳴沢村)に跨る活火山である。標高3776.24 m、日本最高峰(剣ヶ峰)の独立峰で、その優美な風貌は日本国外でも日本の象徴として広く知られている。(wiki参照

 

登山趣味を公言すると高確率で飛んでくる「じゃあ富士山とか登ったことあるんですか?」を打ち返すべく、その頂を目指します。

 

 

JR御殿場駅に集まったオタク4人とともにバスで須走口登山口へ。

富士山のメジャーな登山ルートは4つありますが今回は須走ルート。「あまり混んでいない」「比較的登りやすい」等の理由だったような気がします。

 

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五合目の時点で標高は約2,000m。急登を登るバスに1時間立ち続け、すでに少し疲れています。

 

今回は昼食と一緒に金剛杖を購入。

(私の部屋に飾ってあります。)

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富士山はあちこちに山小屋があるため、この杖で登りながらスタンプラリーのような形で焼印を押してもらえるのです。

写真の杖は短いため、機能性はありません。本末転倒感ありますが、身丈ほどの杖は重いしかさばりますしね。(長さに比例して高価ですしね。)

 

 

さて登山開始!

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「登るんか?1,000円な。」

 

えー、、、

 

「焼印押すよ?一つ300円な。」

 

あははっ。

 

「水いる?一本500円な。」

 

あのー…

 

「トイレ?一回300円な。」

 

ごめんわかんない。

 

こんなお気楽に登山していい場所ではなかった。さすがは霊峰富士。日本一高い山。

 

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六合目、七合目と登るにつれて息は荒く、頭は重く、財布は軽くなっていきます。サラッと流しましたが高山病ですね。

 

これまでの登山である程度分かってはいましたが…2,500m級の山に登ると頭痛がしていたので。

 

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そんな気分とは裏腹に、青く澄み渡る青空。

 

そして本八合目、本日のお宿。9,300円。万札で払ったので財布は重くなりました。

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到着するとすぐさま寝床に通され、

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「…これが現代の奴隷船かぁ」

(シングルベッドのサイズに2人分の寝袋)

 

間も無くご飯に呼ばれ、

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「まあいつもの昼ごはんと比べたら…」

ようやく落ち着いたので海未ちゃんを取り出して写真を撮っていたらオタクに「それ冷静に気持ち悪いよ」と言われました。イジメか?

 

物足りないので、(一つ600円)

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食べやすいお湯の温度だなと思っていたら

「ここは標高がたけーからお湯の温度が100℃まであがんねーんだよ。」

と物知りオタクが教えてくれました。科学の知識ですね。…すするぜ。

 

 

あ、参考にいつもの昼ごはんも貼っときます

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そして8時には消灯。耳栓にアイマスク、睡眠薬を入れおやすみ…

 

なされません。

ご飯はなんとか食べられてましたが、高山病で頭は痛い、寝返りの打てないスペース、周りのいびき。

(これ寝られなかったら明日無理では…てかこれから先登山する度にこれかよ…でもやめたら公言できる趣味ないじゃん…)

などとぐるぐる考えながら意識が飛ぶのを待ちます。

 

 

翌朝。3時起床…

の予定がツアー客の1:30起床合図に起こされブチギレ。つれー、昨日実質2時間しか寝てねーからつれーわー。実質2時間しか寝てねーからなー。

私の普段の昼飯レベルの弁当を食べ、ご来光を見に向かいます。

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風が強い。寒い。列の進みが遅い。

臭くないだけ逆三角形の山登山(他記事参照)よりはマシかもしれません。

 

本八合目、八号五勺(←要る?)、九号目を通過しついに、ご来光

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お鉢周り、そして山頂!

(猿玩具じゃなくて海未ちゃんと撮りたかった…)

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日の出登山が初だったのもありますが、本当に綺麗でした。最高峰かつ独立峰ならではの景色もこれまでの山とは全く違い、頭の痛みも忘れるほどテンションが上がりました。

…珍しくネタの入らない文章を書いた気がします。

 

そして帰りは御殿場ルート。

殺風景かつあまり使われないルートですが、それ故に富士山の雄大さを直に感じられます。知らんけど。

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下りは開山期間最後の日曜ということもあり、ほとんどの山小屋が閉まっています。

中には、暖をとるために燃やされたのかと思うほどバラバラに崩れた山小屋も。

 

そしてこのルートの醍醐味はなんといっても

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この大砂走り。

ひたすら柔らかい砂利道が続くため駆け下りることができます。湧き曲のイントロで高まりダッシュをキメたらさぞ楽しいでしょう。

様子を動画でお見せできず残念です。

 

 

全身砂まみれになりながらもようやく下山!

…LINEのアルバムに下山後の写真が一切ないあたり、みんな疲れてますね。

 

使ったお金の精算は絶対にしません。

 

 

思い返すと、今までで一番満足感、達成感のある登山だったように思います。

俗世ににまみれた山とはいえ、逆にそこが新鮮だったり。他の登山では味わえないものが多い富士登山だからこそ、海外から訪れる人も多いのではないでしょうか。(知らんけど(いや奴らそんな深く考えてない気がする

 

 

🐵「私は3,776mまで登ったことがあるけど?君はどうだい?」

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ナンタイサン(ニッコウのすがた)(男体山)

 

みなさん今日は仕事デース?

私は休みデース!

 

お盆休めなかった分の夏休みデース…

 

まあ、お盆はどこも混みますし電車も空いてるので出勤でも構わないんですけどね(オタク特有の早口(大人になれない僕らの強がりをひとつ聞いてくれ

 

今回はそんなお盆空けに休みが取れたので(もちろんお盆の振休)、

 

 

男体山

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男体山(なんたいさん)は栃木県日光市にある標高2,486mの火山。山体は日光国立公園に属す。日本百名山のひとつ。日光二荒山神社の境内地で冬季入山禁止(霊峰男体山の登拝期間は、毎年5月5日から10月25日まで)。(wiki参照

 

 

はい。何故日光に決まったかというと、

 

 

〜〜〜社にて〜〜〜

 

上司「お盆空けの休みはまた登山行くの?」

ぼく「そうですね〜日光とかいいかと思いまして…」

 

それまで特に登山の予定はなかったのですが、上司に煽られ(被害妄想)つい適当な地名を口走ってしまいました。脊髄会話ホントよくない…

 

上司「日光の山って何があったっけ?」

ぼく「一番有名なのは男体山ですかね〜」

上司「ああ、男体山。それなら小学生のときに登ったことあるよ。」

 

ぼく (は?マウントオタクか?)

 

上司「隣に女体山もあるよね。」

ぼく「(はいはい筑波の男体山ね僕は10回程登りましたけど?)ありますね〜。」

 

ちなみに「10回程登った」というのは卒論発表で口走った嘘で実際は5回くらいしか登ってません。四捨五入すればあってる。

 

 

前置きが長くなりましたが、とりあえず僕の脊髄によって男体山に決まりました。前日に宿を抑えルートを調べ、最安構築をキメます。

 

 

東武線を乗り継ぎ東武日光駅へ。JRの方が最寄りからは便利ですが(以下略

ここからバスの爆アド2日間フリーパスで登山口まで向かいます。詳細は後記。

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登山口の二荒山神社に到着。

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男体山自体が神社の境内にあたり、奥宮が山頂にあります。構造、名前共に筑波の男体女体山と近しいものがありますね。

最も大きな違いは、

 

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登山に金(500円)を取られます。伊吹山より高い。受付をしていると、

 

巫女「下山はどちらからなさいますか?」

 

実は男体山には境内からのルートともう一つ、戦場が原から登る裏口ルートが存在します。受付用紙を見ると境内から降りる人しかおらず、あまりメジャーではないか整備されていないのでしょう。なら

 

ぼく「志津(裏口)からで。」

 

 

登山開始。標高が高いので伊吹山ほどではないですが、真夏の登山は暑いです。しかし男体山は有名かつ訪れる人も多く、初心者でも登りやすい…

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いやいやいやいや…

整備はされているのでケガはしないと思いますが、ひたすら登りがキツい。

その分距離は短いですし、「登山」してる感あるので体力さえあれば楽しそうですね。ゼ-ハ-

 

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森林限界を超えると火山特有の砂利場に。足が滑るので想像以上に登りにくい。

 

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登頂。曇ってますがうっすら麓の中禅寺湖が見えますね。

 

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さて山頂で飯…(買うの忘れて土産屋で買った)

…ブンブンブ〜ン

蜂🐝がまとわりついてきます。

別の場所に移動してもまとわりついてきます。変態か?可愛ければ変態でも好きになってあげますが昆虫は無理。

 

のでそそくさと食べながら下山します。

イキって裏ルートを選択してしまった結果

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うゅ…帰りたい…おねえちゃ…

当然こんなところ誰もいません。

写真からはわからないと思いますが、トンボの量が凄まじい。顔を上げると視界に30匹くらい映ります。ごちゃごちゃごちゃごちゃ…

不思議とぶつかりはしないんですが。

 

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降りてからもこんな感じの舗装道を5km以上歩きます。車も人も誰一人として通りません。熊さん🐻こないで。

「人は所詮一人ずら…」

「なあ?死んだら何処へむかうんだろう」

などとブツブツいいながら下ります。

 

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強めの雨にも降られ限界になりながらも下山。

観光客から「なんだこいつ…ボロボロじゃん…」みたいな視線を浴びせられます。

 

元気があれば翌日日光白根山にも登ろうかと思ってましたがこの時点でやめました。雨だし。

 

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駅前の高級カプセルホテル(4,500円)

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諦めて翌日は普通に観光

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Q. それぞれ何の滝でしょうか?

 

これは小学生のときに林間学校で泊まった宿

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キャンプファイヤーでやったマイムマイム、オタクにとっては女子と手を繋ぐ貴重な機会でした。正直中学生以来繋いだ記憶がありません。

 

ちなみに冒頭のフリーパスですが、

2日間乗り放題3,000円で、

本来かかるはずのお金は6,430円でした。

テンション上がりません?

 

 

さて、今回は少し長くなり僕も疲れたのでこの辺で。では

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A.さっきの滝は、左上から

竜頭ノ滝

華厳の滝

湯滝

 

 

ケチノススメ(谷川岳)

 

こんにちは。

オタクの皆様は今頃逆三角形の山に集っているのでしょうか。暑さと人の多さ、臭いに耐えながらの登山はさぞ辛いでしょうね。

 

私も明日行きますが。

 

 

今回は新潟のオタクが釣れたので、2人で登山に行ってきました。

新潟と東京の双方から日帰りできてアクセスの良い山…

 

 

谷川岳(1,977m)

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谷川岳(たにがわだけ)は群馬・新潟の県境にある三国山脈の山である。日本百名山のひとつ。周囲の万太郎山仙ノ倉山・茂倉岳などを総じて谷川連峰という。(wiki参照)

 

 

そう、「ヤマノススメ」のあおいちゃんとひなたちゃんの思い出の山です。

「オタクとして、この山に一人で登るのはどうなん?」と拗らせていたため、ベストタイミングでした。美少女と登りたかった…

 

登山前日、オタクとの打ち合わせにて

 

オタク「何時に駅集合する?」

私「(新潟の始発に合わせると新幹線使わなきゃだし…高いな…)ロープウェイあるしそんなに時間かかる山じゃないし10時くらいのやつでええやろ」(オタク特有の早口

 

して、モグラ駅で有名な土合駅で下車。寒い。

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これは下り方面のホームで、上り方面のホームは地上にあるそうです。観光される方はお気をつけて。

私は「オタクはすぐ遅刻する〜」とぼやきながら下りホームで凍えていました。

 

 

その後無事集合、登山届を出しロープウェイ乗り場へ歩きます。

ロープウェイ乗り場は標高746m、ここから1319mまで登り、さらにそこからリフトで1,502mまで…

 

私「(200mのために金出してリフトはコスパ悪くね?)ここからリフトでもうちょい上まで行けるけどどうする?」

オタク「帰りに疲れてたら乗ればいいっしょ」

私「おけ(やったぜ)」

 

帰りに疲れてても乗りません。

 

 

さて登山開始。

こちらは谷川岳名物「罪を贖うぐんまちゃん」

行ってくるよ。

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ペースは先頭のオタクに任せ、「(ここ聖地で写真撮りたいから)そろそろ休憩しない?」と初心者への気遣いも完璧です。

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オタクくんは久しぶりの運動で疲れているかと思いきや「今挨拶した女の子の声、脳トロだったね(ドヤ」などと言っていたので、まだまだ元気そうですね。

 

そして山頂…

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「次はどこへ行こう

   どこまで行こう

   思えばきっと

   移動費と休みがあればきっと

   どこまでだっていけるよ」

 

山頂はガスってましたが、途中はご覧の通り

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ロープウェイの終電もあるので撤退。

岩場を恐る恐る降りているオタクを見ると、去年の登山を始めた頃を思い出します。

今となっては余裕…とひょいひょい降りていたら膝を岩に強打しました。今も腫れて痛いです。

 

無事下山後

私「(水上まで出れば新幹線使わなくても遅くまで在来線あるな…)みなかみ温泉入って飯食って酒飲んで優勝しよう」

オタク「おけ」

 

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して終電帰り、誰もいません。

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そういえば18切符って日を跨ぐとそこからは別料金になるそうです。これから使われる方は気をつけて。

私は請求されて不機嫌になりました。

 

何はともあれ、登山につきあってくれたオタクありがとうございました。また行きましょう。

 

そういえば土合駅の交流ノートにメッセージを残したので、今度行く方は是非のぞいてみてください。

 

ではでは、お盆も元気に仕事しましょう。

 

 

 

 

 

リアル脱出ゲーム 灼熱地獄からの脱出(伊吹山)

 

おはようございます☀

名古屋まで来て、脱出ゲームで自己嫌悪に陥ったオタクです。

 

はい。僕が雑魚でしたごめんなさい。はいはい。オギャー!(ハイハイ

 

 

実は今回、この脱出ゲームと別の脱出ゲームをひとりでプレイしてきました。会場は

 

 

伊吹山

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滋賀県米原市岐阜県揖斐郡揖斐川町不破郡関ケ原町にまたがる伊吹山地の主峰(最高峰)標高1,377 mの山である。滋賀県最高峰の山であり、山域は琵琶湖国定公園に指定されている。(wiki参照

 

 

24時間自由入場のゲームではありますが、夜間は難易度が跳ね上がるため、初心者の私は日が昇ってから開始します。

 

次の脱出ゲームも控えているため、早めに入場・脱出しなくてはなりません。お祈りを済ませ、3列シートカーテン付きビジネスクラスの夜行バスで名古屋へ向かいます。

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名古屋からは電車とバスを乗り継いで会場へ向かいます。こんな朝早くから、まるで登山です。

 

入口で参加料300円を払い、脱出に必要な資料を貰いスタート。登山口みたいですが、登山は普通無銭入場なので違いますね。

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ちなみにクリア条件は

・頂上の写真を撮り、帰還すること

 

 

ブログのタイトルにある通り、このゲームは通常の脱出ゲームとは少し異なります。己の頭脳ではなく体力勝負の脱出ゲーム。熱中症との戦いです。

 

 

さあスタートです。制限時間はありませんが、時間が経てば経つほど気温が上がり、体力の消耗が激しくなります。

 

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木々の陰で日光が遮られるのは1合目まで。ここから頂上まで直射日光を浴び続けることとなります。

 

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途中にはエスケープルートのようなもの()と給水ポイントか用意されていますね。

後からペナルティがないかと不安になりながらも、水分が尽きかけていたため給水。

 

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たっか。さすが運営、体力のみならず財産までも絞り取ってくるようです。

 

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その先はさらに傾斜がきつくなり、時間の経過とともに日差し、気温が容赦なく脱出を阻みます。ひたすら足のみを動かし続け、頭でものを考える気力はありません。

 

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うゅ!うんち!

 

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んだモグラか…

 

意識が朦朧としながらも、これまで培った体力のおかげか、頂上にたどり着くことができました! 頂上は賑わっており、脱出成功者を迎え入れてくれているようです。

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私も一服。これまでの道のりを思い返しながら、余韻に浸ります。

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そして頂上から20分ほど歩いたところからは麓までのバスが出ています。資料に書いてありました。

 

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バスの本数は少ないため、もう一服。

バスに乗り込んだ私は、気絶したように眠ってしまいます。

 

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そして気づくと見知らぬ戦場にたどり着いていました。ここで私は違和感に気づきます。

 

「脱出成功しているのなら、もう少しわかりやすい説明があるはずでは…?」

 

成功条件は

頂上の写真を撮り「帰還すること」。

そしてやけに少ない頂上からのバスの本数。

脱出成功を祝うかのような頂上の賑わい。

 

 

そう、もう少し頭が働いていれば、その違和感と、脱出の意味に気づけたはずです。

「帰還」とは「入口に戻る」ことだと。

 

頂上の人数に比べてバスの本数が少ないのは

「全員が使うわけではないから。」

山頂が賑わっていたのは

「そこで実質脱出成功と思わせるため。」

 

頂上までに体力を使い果たし、頭が全く回っていない状況でこの事実に気づくことができた者だけが脱出できる、高難度のゲームだったのです。

 

 

今回のゲームはクリアできませんでしたが、与えられた課題そのものの難易度ではなく、自分で疑わなければならない難しさを学びました。

 

 

と、暑さで頭がやられたかのようなふざけた記事になってしまいましたが。お付き合いありがとうございました。

 

もう一つの脱出ゲームはネタバレを封じられているため書けませんが、こちらも是非オタクの皆さんに参加していただきたい面白いゲームでした。

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と、そろそろ実家(偽)の沼津に到着する頃なので今回はこの辺りで。

 

7/30でしたが、伊吹翼さん誕生日おめでとうございました。

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