明るい登山計画(金峰山、甲武信岳)
ぼく「お、お医者さん!お口の中激しくしないで!」
医者「うるさいですね…」キュイーンガリガリバキバキ
ぼく「あ、あぁ〜ッ!」
医者「はい、今日の抜歯は終わり。お疲れ様でした。」
ぼく「うぅ…あ、ありがとうございました…」
はい。麻酔が切れて歯茎イタイイタイです。
痛み止めと抗生物質を飲んで午後から出勤します。
さて、今回久々にブログを書こうと思ったのは
記事を20回以上書いていて、その辺に一切触れたことがなかったブログさんサイドに問題があると思います。
ちょうど先週レンタカーでテント泊登山に行ってきたので、毎回どんな感じで山に行っているのダラダラ書いていきたいと思います。
①日時と行く山
9/17(金)〜20(日)を4連休にしていたのですが、
はい。台風一過で北日本以外は晴れると踏んで19日と20日なりました。
次は行く場所ですね。Googleマップやら地形図やら路線図を眺めて考えます。
※登ったところは赤色です
今年は北アルプスも南アルプスもガシガシ登ってたので、今回は近めで緑が綺麗な山にしようと思いました。ちょうど画像の真ん中辺りに青色が2つありますね。
金峰山(きんぷさん/きんぽうさん)は、山梨県甲府市と長野県南佐久郡川上村の境界にある標高2,599 mの山である。別名「甲州御岳山」。
甲武信ヶ岳(こぶしがたけ)は、山梨県・埼玉県・長野県の3県の境にある標高2,475mの山で、奥秩父山塊の主脈の中央に位置する。甲武信岳(こぶしだけ)とも呼ぶ。
どちらもルートによっては日帰り可能なので、1泊2日で両方登れるかなーと考えてみます。
②ルート計画
・金峰山
富士見平ルート(普通、7時間半、山梨側)
大弛峠ルート(易しい、4時間半、山梨と長野の境)
廻り目平ルート(普通、6時間、長野側)
※ルートは下記参照
・甲武信岳
毛木平ルート(普通、7時間半、長野側)
西沢渓谷ルート(普通、9時間半、山梨側)
※ルートは下記参照
登山口の場所とコースタイム、自分の体力レベルなどを総合的に考えて決めます。
日帰りかつ埼玉までの移動もあるため、甲武信岳は毛木平ルートしかないですね。
金峰山はできれば大弛峠ルートを取りたいですが、調べたところ峠を長野側に降りるにはダートを走る必要があり、レンタカーだとキツいですね…。廻り目平ルートであれば同じ長野側で登山口間の移動がしやすいのでこっちにします。
登山口までの道が通じているか、登山道が崩落などで通れなくなっていないか(去年経験済)も要確認。
③宿泊場所
宿泊場所ですが、金峰山廻り目平ルートはキャンプ場が登山口になっています。都合も良くせっかくなのでソロキャンしましょう。
最近はコロナで山小屋が閉まっていたり、消毒用品が必須だったりするのでその辺も調べましょう(面倒くせぇなぁ…)
④交通手段
金峰山と甲武信岳、2つの登山口を近めに設定できたのはいいですが、実は長野県側の登山口はあまりアクセスが良くありません。最寄りのICは小淵沢ですし、電車も近くまで通っていません。
2日目は早朝行動ができるので、コースタイムの長い甲武信岳が2日目で金峰山を1日目にします。
金峰山往復に5〜6時間かかる想定とすると、遅くとも11:00には登山を開始しなくてはいけません。準備も含めると10:30には着きたい。
自家用車がないので公共交通機関とレンタカーを上手く使っていかなくてはいけません。
キャンプ場も毛木平も川上町営バスのバス停から1時間ほど歩くようで、しかもバスが出る信濃川上駅がそれなりの秘境駅なので本数もないようです。タクシーを使うにも長すぎるのでレンタカーは使わざるを得ないでしょう。
しかし大体のレンタカー屋は7:00〜8:00開店のため、埼玉や都内から借りたのでは間に合いません。(前日に借りてパーキングに駐めときゃいいんですがさすがにコスパが悪いので…)
⑤まとめ
諸々考えて計画は以下のとおりに。
4:50 始発で埼玉の最寄り駅発
8:00 JR韮崎駅着、レンタカーに乗換
10:50 廻り目平キャンプ場着、準備して登山開始
16:00 下山
〜キャンプ場泊〜
6:00 キャンプ場発
6:40 毛木平から登山開始
14:00 下山
15:00 付近で温泉に入る
(前日風呂に入れてないので必須)
17:00 JR韮崎駅着、早めの夕飯
21:00 最寄り駅着、帰宅
⑥実際に行ってみた
4時起きで行動開始!
時間通り8:00に韮崎駅に到着します。
駅前で渡されました。やはり登山計画は大事。
レンタカーを借りてキャンプ場へ向かいます。
天気も良く山頂も晴れています☀️
まああれは南アルプスなので行かないんですけどね。
10:40 キャンプ場着
っ…!!
キャンパーっていつもそうですね…!
私たち(登山者)のことなんだと思ってるんですか!?
そもそも眼中になさそう。
一通り回ってもどこも空いてないのでキャンプサイト横に縦列駐車です。ここの辺いっぱいで無理矢理停めた感じなんですけどね…
いやーしかしキャンプ場の道がガタガタでレンタカー傷つけないか怖いですね…ボディ白だし。借りたヴィッツが何故か四駆で助かりましたが。
なんとか停めたので11:00から登山です。
〜一般男性登山中〜
15:30下山です。
金峰山の紹介に載せた写真の岩(五丈岩)にもちゃんと登ってきました。
行程上仕方なかったですが、登山道の大半が林の中…他ルートの方が有名な理由が分かりますね。
ここで問題発生。小屋でテントの受付をすると翌朝7:00にならないとゲートが開かず出られないことが判明します。まあ1時間くらいなら後ろ倒しできるか…
少しでも早く出れるように車の側にテントを貼り、1人でラーメンをSUSURU。
山ではみんな20時くらいに消灯するのですが、キャンプ場では22時くらいまで起きている人が多いようです。アイマスクと耳栓大事。
さて翌朝7:00、毛木平へ向かいます。
だからダートの道やめてって。
駐車場だけ舗装してあるんかい。
満車ですが路駐スペースがあるのでその辺に。
さて7:40、登山開始です。
〜一般男性登山中〜
14:00下山です。
昨日以上に距離が長いですが、千曲川沿いをひたすら歩けるので、涼しくアップダウンも少なく快適です。頂上の天気も昨日よりよく言うことないですね。
甲武信岳頂上から少し歩くと埼玉県最高峰の三宝山があります。出発遅れた分巻かなきゃいけないので行きませんが。
予定時間に戻せたので、その後はゆっくり温泉に浸かり「道の駅南きよさと」でご飯を…
レストランは15:00までのようです。
仕方ないので次の「道の駅にらさき」を…
コロナでレストランがやっていないようです。
仕方ありません。韮崎駅前で軽く…
しっかり予定を立ててもアクシデントは起こるもの、楽しむものであることがよくわかっていただけたかと思います。韮崎駅から見える富士山と八ヶ岳が綺麗ですね。
行程メインでダラダラ3,000字くらい書いてきましたが、いかがでしたでしょうか。
「全部読んだ!」→スマホを投げる
「文字多くて読み飛ばしたわ」→①へ戻る
冗談はさておき、これで栞子ちゃんも登山の楽しさとわりと面倒なところがよく分かったと思います。
今回はわりと強引な計画だったので誰も誘いませんでしたが、他の人と計画を相談して決めるのも楽しいものです。緊急事態宣言(笑)で落ちた体力をつけるにも登山は最適です。
劒岳 日帰りの記
☀︎暑中お見舞い申し上げます☁︎
クソみたい梅雨が終わりゴミみたいに暑い日が続きますがお変わりなくお過ごしでしょうか。
私は先月一人暮らしを始めたので諸々変わりましたね主に食生活とか独り言とか。
ちょっとでも暑いと思ったら冷房つけますし寝てる間もつけますしなんなら洗濯物を乾かすためにもつけます。温度はだいたい26度ですね。
皆さんはどのようにお過ごしでしょうか。コメント欄かTwitterにでも書き込んで置いてください。
さて、梅雨が明けるということは登山に行けるということ。コロナも◯リパラもお構いなしにどこへ行こうか考えているとLINEがありました。
何をするか書いていない。語尾に当然のようにンゴ。んーこれはオタク。
結局登山の誘いだったわけで、
剱岳は、飛騨山脈北部の立山連峰にある標高2,999 mの山。富山県の上市町と立山町にまたがる。日本百名山および新日本百名山に選定されている。立山、鹿島槍ヶ岳、唐松岳と並び、日本では数少ない氷河の現存する山である。(wiki参照
はい。登ることになりました。
いつかは登るつもりでしたし、アクセスも悪く一人で登るのもしんどそうなので誘いに乗ることにしました。
仕事を終え金曜夜に富山へ向かいます。
そして久しぶりの
風俗店みたいな名前ですが清潔感があってシャワー無料の快活CLUB。安定ですね。仮眠を取り(叶わぬ希望)車で迎えにくる友人達を待ちます。
深夜4時、馬場島の駐車場から登山スタートです。
ちな今回のルートを簡単に説明すると
標高750mの麓から2,000m急登、疲れ切ったところでラスト250mは岩場が連続する早月尾根コースです。
最もメジャーな立山からの別山尾根コースより体力難度が高く技術難度が低く、(理論上)日帰りが可能です。
なおイキるための参考までに、高尾山の麓から頂上までの標高差は400mです。
途中の小屋まで3時間半、ひたすら登る登る登る。見所もなにもありません。
親切に「ここは標高〜m」の標識が200mおきにありますが、GPSで測ると50m以上ズレてたり。「ここは◯合目」とかいう何の参考にもならん看板よりはまあ…
小屋前でちょいと休憩し、まだまだ登ります。道もだんだんと険しくなり、残雪の上を通ることも。
山頂直下、ほぼ垂直の道や壁を這うように行く道が続きます。丈夫なのはわかってるんですが、鎖に全体重をかけられない…
3点支持に気をつけながら登って行きます。ボルダリング齧っといてよかったですね。
氷と岩の殿堂、剱岳登頂です。
喜ぶところですが、寝不足なのか高山病なのかカフェイン切れなのか分からない頭痛と気持ち悪さで限界状態です。
下りはつまらないのでいつもは脳内BGM流したり喋ったり独り言言いながらダラダラ下るんですが、今回は手足滑らせたら死ぬコースなので慎重に慎重に。ものがのどを通らないので、途中の小屋で何とかコーラを買って流し込みます。
友人も限界を感じ始めたのか、レヴュースタァライト(オタクコンテンツ)の総集編を大音量で流し始めました。限界オタク。
17時に無事下山してビジホには着いた訳ですが、クソほど疲れていて写真が一枚もありませんでした。
てか同じコースを日帰りで登っていたのが屈強なアニキ達だけだったので本来そういうことなのでしょう。すれ違った人に「え、日帰りしてるんですか?」と言われたのでそういうことなんでしょう。
一晩寝てだいぶ体力が回復したので、今日は海王丸パークで練習船をゆるゆる見学して新幹線で帰っています。今高崎ですね。
さて、完走した感想ですが(激ウマギャグ
いつか剱岳に行きたいよって人は普通に立山室堂から宿泊で行きましょう。途中の景色も綺麗だそうです。技術難度が高かったり混んだりするのかもしれませんが。
2連休以上取れないよって人や修行したい人はこのコースでどうぞ。途中ダメになっても年間に何人かは小屋で保護してくれているそうです。
梅雨が終わり、これから登山シーズンに入るところでいいウォーミングアップになったのではないでしょうか。(白目)
てか日焼け止め塗ったにも関わらずバチバチに日焼けしたので、皆さん日焼けと熱中症には気をつけて。真っ赤な肌で職場に行くとコロナ禍の中どっかいったのがバレます。…テレワーク?
ではでは、また今夜19時のNHKでお会いしましょう。
ヤマ男 プリティダービー
はい。
今回のブログタイトルは予想できた人が多かったのではないでしょうか。あまりにも安直。オッズは低めです。
とはいえ考えなしに流行に乗ったわけではなく、一応今回の記事はトレイルランニング(略称トレラン)です。走るところは合ってます。
不整地のランニングちょくちょくやってたのですが、去年の12月から正式にトレラン学園に入園しました。以下入園セットをご紹介。
1.トレラン用リュック(5,000円)
ペラッペラで軽いです。走ってもズレないように胸と腰をあのカチャってなるやつ(伝われ)で固定できます。ベストみたいな着るリュックもあるんですが、街中で浮くのと何故か高いのでやめました。
2.トレラン用シューズ(10,000円)
仕方ねえよ。
普通のランニングシューズレベルで軽いです。足裏は凸凹していて、枝とかを踏み抜かないようにソールが硬め。ただし防水性がなく、砂利は無限に入ってきますしクッション性も弱めです。モデルにもよりますが登山靴の代わりにはならないかと。
…こんだけです。
普通の登山装備よりリーズナブル。
まあ宿泊や防寒、料理もしないのでそれはそう。
服装は上下タイツに半袖短パンとかですかね。日差しが気になる方はサンバイザーやオグリキャップもつけましょう。
持ち物も
・金
・保険証
・雨ガッパ兼防寒着
・行動食
・飲み物
・ポータブル充電器
さえあればまあなんとかなると思います。
1.飯能駅周辺(10.9km,↑679m)
ただいま。
全くトレラン装備を持っていなかったので、普通のショルダーバックにダンロップで街中やら登山道を走りました。
機能性を度外視してもその格好で走り回る社会人男性は絵面がやばすぎるので、次から多少装備揃えようと思いましたね。
2.箱根縦走(19.5km,↑1,999m)
ここからがトレラン本編。
ヤマノススメ13巻の聖地巡礼です。ルートも本編通りです。女子高生は日帰りで山道を20km歩いて2km登れるそうです。
貧民街の玄関口バスタ新宿から直通で登山口まで行けます。都民であれば西東京や丹沢とアクセス時間が変わらないのでオススメ。
富士山が近くに見えるので実質ゆるキャンガール。
ない…富士山ないよ…
周りの観光客はまさかりを担いで記念写真を撮ったり「まさカリーうどん」を食べたりと楽しそうです。ぼくはローカル魔剤飲んで明神ヶ岳に向かいます。
背丈以上に高く草が生い茂る登山道。とても魅力的に見えますが実際に歩くと
こうなります。視界が開けない中ひたすら走るだけ。ランニングマシーンってこんな感じです。
明神ヶ岳から明星ヶ岳。
ここまで来ると人もほとんどおらず、冬なので虫もいないサイレントシズカです。自分のレースに集中できますね。
下山、風呂、メシ。
風呂はガラガラでしたが箱根湯本周辺はコロナ前以上に混んでましたね。自粛するか山に篭れ。
前回の反省を生かし今回はトレランリュックを買ったんですが、靴は相変わらずダンロップ。誰も足元なんか見てないって。
とはいえコースタイム8時間のところ結局5時間くらいかかってしまったのでちゃんと靴も買おうと思いました。こうして人は賢くなっていくんだよな。
3.飯能縦走(16.1km,↑1,395m)
はい、靴買いました。
デビュー戦なのでまずは走り慣れたところから。
見通しがよく整備されて走りやすい道、やはり飯能を選んで正解でしたね〜
ここはどこだい現在地
教えておくれよさぁ金田一
ここは◯オンの火◯市〜
GPSで現在地確認したところ間違った方向に山を降りてしまったようです。なんでここまで確認しなかったんですか。
「ユガテ」という山の中の集落で栄養補給。安い。
天気も良くなってきて、見上げればまさにセイウンスカイ。そのまま一気に飯能の街へ駆け下ります。
その後のウイニングライブではなんとステージの上で炎が舞いました。カッコいいですね。
4.高水三山〜青梅丘陵(17.7km,↑1,886m)
こちらは先週行ってきました。
前日は大雨でしたが、翌日は雲ひとつない快晴。
ハルウララな季節になりましたね。
それにしても奥多摩の山はどこ行っても同じ地味な景色ですね。日差しも浴びづらいですし走るにはちょうどいいかもしれません。
ちなみに今の私の体力だと平坦な道か緩やかな下り坂しか走れません。トレランと言いつつ歩いてる時間の方が長いです。
こういう道も歩いてます。府中の坂も多分登れません。
今回唯一の展望ポイント岩茸石山。
いやーもっと見応えのある山に行くんだった(失礼)
あとはひたすらアップダウンを繰り返しながら青梅へ降りて行きます。
ひまそう
さあコーナーを曲がって最後の直線です。
中山の直線は短いですが青梅の直線はここから3kmあります。
青梅駅着!このアセロラっぽい飲み物好きなんだけどわかる人いませんかね。
久しぶりに山を走って疲れたので帰りは車内でサクラバクスイオー…
テレレレーテッテレーテッテレー♪
時短営業してたようで馬券を買う時間はありませんでした。
地味に駅から競馬場まで歩いて疲れ果てたので帰ります。とはいえ食欲はあるので、適当に駅前でメシハマックイーンしようかとも思いましたが、
おかあちゃんの味。
おふざけが過ぎてトレランの魅力が何一つ伝わらなかったような気もしますが、別に山に限らなくともいつもと違う道を走ると新鮮ですよ。昨年の大晦日にお台場を20.20km走りましたが気持ち良かったですよ〜
トレランについては、是非普段ランニングをしている人に勧めたいですね。普段登山してる人は走りたくなったら勝手に走るでしょうし。
まだまだ世の中は鬱々としていますが、登山くらいはいつも通りやっていきたいですね。山は逃げませんが山道は豪雨で崩れるし身体は衰えるしウイルスは蔓延するので…
ではでは。
こんだけネタにしといてあれですがウマのアプリはやってません。アニメも最後まで見れてません。
【いつどこgames】ドラゴンスパイン攻略 (編笠山)
おはようございます。(昼寝)
「ココスにする?」
「デニーズあるよ、どっちにする?」
富豪の会話が外から聞こえてきますね。サイゼで。
例年なら真冬でも低山に登って記事を更新するのですが、今年は残業と緊急事態宣言と特に使う予定のない簿記の資格勉強に費やしてしまいました。
ちなみに新エヴァも見てないですしウマ娘もやっていません。オタクはオタクを辞めがち。
さて、今回久しぶりに登る山は
編笠山は、八ヶ岳連峰の最南端に位置する標高2,524mの山。1964年6月1日に八ヶ岳中信高原国定公園に指定され、山梨百名山に選定されている。(wiki参照
危険度が上がるのと金が飛ぶので雪山はやるつもりなかったのですが、引きこもる毎日の中職場の先輩に誘われたのでつい乗ってしまいました。
いくら3月とはいえこの標高であれば-15度くらいまでは下がります。
「装備はお金かけてしっかりしたやつ買ってね。」
「もちろんです。」
1.チェーンスパイク
靴に巻きつけて滑らないようにする金具。
モンベルで5,000円。
2.ゲイター
雪の侵入を防ぐために足に巻く布。
モンベルで4,500円。
3.サングラス
雪の反射で夏山以上に眩しいので。
ドンキで2,000円。
4.帽子
耳まで覆えるやつ。
ワークマンで800円。
5.冬用インナー
裏起毛のやつ。
ワークマンで上下2,000円。
6.防寒テムレス(手袋)
ワークマンで1,600円。
生きるため 仕方なかった
その他ネックウォーマー、日焼け止め、ダウンジャケットは家に落ちてたもの。登山用ストックは先輩から借りました。
これから雪山やる人も夏山の装備に上記のものを加えればとりあえず大丈夫かと。耐寒薬剤、お肉と野菜のシチューもあるといいですね。
さて、いつものように朝4時発で登山口へ。
最近ぼくは原神を始めてしまったのでその話題を車内で振ってみたところ
「あの手のゲームやると強迫的に攻略とか調べて全マップ探索するまでやめられなくなるので…」
ガチめのやつが来ました。どう返せと。
雪なくて草見える。
見えなくなりましたね。
ツルツルの氷なので、スパイクとストックを引っかけながら登っていきます。
夏山と違い足裏全体でガリガリ急斜面を登るので、最近運動してなかった身としてはしんどい。
頂上付近になるとフカフカの雪に変わります。
さっきより歩きやすいですが、場所が悪いと股下まで沈みます。足跡踏んで行くのがまるいですね。
最後は岩場を登って登頂!
いい天気ですね〜(吹雪)
手袋から手を出すと一瞬で感覚が消えていきます。
落ち着いたところで昼食。
ちなこのフィッシュバーガーはおいしいのでオススメです。週3,4回職場で食べてます。
ぐるっと回ってもう一つの山頂へ。少し晴れてきたのか、昨年9月に行った八ヶ岳の主脈が見えますね。
さて後は下って温泉でも
「アイゼン(スパイクの一種)片方ないわ。」
「マジっすか。(マジ?)」
どうやらここに来る途中で外れたことに気づかなかったようです。運がないですが、ここからは雪も少ないですしきっと降りるくらい大丈
「来た道戻って探すから待ってて」
「マジっすか。(マジ?)」
なんと雪山の山頂に取り残されてしまいました。原神のデイリーやろ…
その後山頂に来た登山客に声をかけたところ、途中で拾ってくれていたのですぐさま電話して呼び戻しました。1時間くらい山頂にいたのでデイリーと樹脂消費まで終わりました。
「そのアイゼン高いんすか?」
「3万円くらいかな。」
見つかってよかったなぁ…
温泉、飯、お土産(ここゆるキャン要素)、帰宅。
今回の登山口、オリエンテーリング部時代によく大会会場になっていた場所でした。景色も温泉も懐かしい。何回車中泊したかな。
オリエンテーリングは地図とコンパスを持って山を走る競技です。(就活で無限に繰り返した説明)
途中のトラブルはさておき、装備をケチった割にはなんの問題なく帰ってこれてよかったすね。実は結構雪山にビビってたので。
来週には職場の内示が出るので、異動になるにせよ残留にせよ一人暮らしを始めようと思ってます。こどおじ(子供部屋おじさん)からこどおじ(孤独おじさん)になります。
花粉が落ち着いたら普通の登山も再開したいですね。激務部署は嫌だ無限残業は嫌だ。
山男の旅々(那須岳,雲取山,日光白根山ほか)
去年のブログにこんな話があります。
気がついたら3時だし
大惨事って感じ
おはようございます。
オール明けの翌日を無駄にした感は異常。
何かしないとなぁとソシャゲを開いてTwitterを開いて太陽が沈みそうなのん。
このときから1年余りが経ちました。さて、相も変わらずオール明けの翌日を無駄にしている、学習能力のないオタクは誰でしょう?
そう、私です!(バン
なんか最近毎回アニメタイトルを改変した題名ばっかな気がしますね。
実は元のアニメを知ったときから「このタイトル使えば、次のブログ更新は適当にいくつか山行まとめてサボれるな」と考えていました。毎日日記をつけてるイレイナたゆぽむはえらいよ。
1.那須岳
那須岳(なすだけ)は、栃木県那須郡那須町にある茶臼岳の別称。那須塩原市、那須郡那須町、福島県西白河郡西郷村にまたがる成層火山群の総称でもある。(wiki参照
今回のルート(コースタイム6時間半)
このサイト便利なので今後ルートマップ毎回載せますね。コースタイムはあくまで目安で、だいたいソロ登山だとこの8割くらいの時間で歩きます。(トレランだとコースタイム4割とかで走るそうです。ヤバイですね。)
アクセスも(山にしては)良くロープウェーがあり紅葉が見事。観光地としても人気の山です。
秋の土日にまともに登れる気がしなかったので、水曜に有休をぶち込みました。
いや混んでるやん…仕事しろ…
駐車場にバスが辿り着けず途中で下ろしてもらう始末。ロープウェイも混んでいたので仕方なくルートを変更し自力で登ります。
茶臼岳〜朝日岳
朝日岳〜三本槍岳
ゴツゴツした岩場となだらかな紅葉の登山道、どちらも日帰りで楽しめる最高の山でした。
・本日のご飯「味噌汁ぶっかけおにぎり」
美味しくないわけがない。ちなみに僕は毎朝ご飯に味噌汁かけてます。誰だこんなうまい飯マナー違反にしたやつ。
さて、日本百名山は一番南の茶臼岳になるので、天気がいいうちに山頂踏んで帰りましょうかね。
…さて、混む前に早くロープウェーで降りて温泉でも入りましょうかね。
2.雲取山
雲取山(くもとりやま・くもとりさん)は、東京都・埼玉県・山梨県の境界にある標高2,017.13mの山。東京の山で2000mを越えるのは、この山のみとなっている(wiki参照
ルートマップ。1泊が基本の中級者向けの山になります。2日目のコースタイムは7時間半。
奥多摩駅にて初テント泊のオタクと合流し、丹波の登山口からスタート。雨ですね。
実はこの数日前、本来通るはずのルートが土砂崩れでお亡くなりになってしまったので、急遽ルートを変更したのです。運が悪いとかもう言い飽きました。
本降りの中短調な登り坂をひたすら歩き、4時間かけて三条の湯に到着です。宿泊客は僕ら以外に1組、テント泊の人はいません。(当たり前体操
温泉♨️、宿の方が出してくれたきのこ料理🍄であったまり〜
・本日のご飯「しまりんパスタ」
これをやりに来た。
夕飯に連れも誘ったのですが、「テントから出たくない」と言われてしまいました。ぼっちで食べるスープパスタうまー
翌日。最高の見晴らしと紅葉の中気持ちのいい登山。雲取山は東京の山というイメージが強いですが、実際は山頂がかかっているだけで正確には山梨から埼玉へ抜けています。忖度か?
実は雲取山、鬼滅の刃の主人公竈門炭治郎の出身地として公式に発表されているようです。閉鎖され放置された山小屋とかそれっぽいですよね。(最低な発言
個人的には今冬雪の雲取山に入って遭難する鬼滅キッズが出ないかな〜と思ってます。(最低な発言
今回は雨の中テント泊でしんどかったですが、山頂では晴れましたし、いいトレーニングにもなりましたね。きっと初テントのオタクくんにも満足してもらえたでしょう。
3.関八州見晴台
関八州見晴台(かんはっしゅうみはらしだい)は、埼玉県飯能市と入間郡越生町の境界をなす尾根筋の高台にある展望台。標高771.1 m。 空気の澄んだ日には東京の高層ビル群まで一望でき、夜景などは一見の価値がある。(wiki参照
今回のコース、途中寄り道をした分もありますが、なんだかんだコースタイムは6時間近くあります。
駅メモ×ヤマノススメのコラボイベントがあるとのことで、奪取er(駅メモプレイヤー)のオタクを連れて行きました。
ヤマノススメ3期6話で山コーヒーをした場所です。見ましょう。せめて1期だけでも。3分アニメで1時間もかかりませんよ。
オタク「ご飯ない。」
仕方なく近くのカフェで早めのランチ。
揚げたてカレーパン美味しいのでまあヨシ。
舗装道をしばらく歩いてようやく登山口。思いの外傾斜がキツいですがどんどん進んでいきます。
自分をあおいちゃんと思い込むことで登山を頑張れます。富士山ですでに立証済みです。
この日は降水確率0%のはずでしたが何故か雨が降りました。早めに撤退。
・本日のご飯
当然山(缶)コーヒー。いつものメンチカツはお腹いっぱいで食べられませんでした。
今回の目的は位置ゲーなので飯能駅近くの天覧山(4回目)にも登ります。日は完全に沈んでましたが、iPhoneの夜景モードが自動で起動するので全く夜感ないですね。
にしても飯能河原のキャンパー多くて。
ソロキャンブームなんですねぇ。ゆるキャン△は見ましょう。1月から2期やるので損ないですよ。
ここのところ高山しか行ってなかったので、たまにはゆるゆる成長巡礼登山もいいですよね。だいぶハイペースで長距離歩いたので全くゆるゆるしてませんでしたが。
4.日光白根山
日光白根山(にっこうしらねさん)は、栃木県日光市と群馬県利根郡片品村の境界にある標高2,578mの山。日本百名山のひとつで、火山噴火予知連絡会によって火山防災のために監視・観測体制の充実等の必要がある火山に選定されている。関東地方および関東以北・以東の最高峰であり、日本国内にはこの山より高緯度でこの山より標高が高い地点は存在しない。(wiki参照
山頂踏むだけだと少し味気ないので、少し足を伸ばします。コースタイムは6時間半。
電車だと日帰りが困難なため、今回も夜間バスにお世話になります。
Gotoキャンペーンの対象にもなるようで、往復ばす+往復ロープウェー+入浴で9,000円。さらに例のクーポンも2,000円分付いてきます。(歓喜
麓の丸沼高原に到着後、ロープウェイ始発まで広間で仮眠。普通に寒かったんですが、寝袋にくるまってるの僕だけでしたね…お金ないんでしょうか…
氷点下の中ロープウェイで標高2,000mまで上がります。もう高山は今季最後ですね…
雪山はいいかな…お金ないんで…
足湯が張ってなくて萎えましたが、最近の行いがいいのか雲がほとんどない快晴!
雲がほとんどない快晴、今年初なんですけどね。
山頂。
どこの国とは言いませんが外国の方の団体がしばらく山頂を占領していてしばらく待っていました。私も含め何人かが不満げに待っていたら写真をお願いされ、撮った後も占領されました。(オタク特有の早口
コロナ落ち着いたらもっと増えるんだろうなぁ…ともやもやしながら先へ。心なしか空にも雲がかかりはじめた気がします。(心情描写)
関東以北最高峰だけあって周りの山々がよく見えます。麓に大きな街もないので、冬晴れの中ただひたすらに大自然。所々雪化粧しているのもまたいいですね。ボケはないですよ。
・今日のご飯
雲取山で食べきれなかった山ラーメン。エネルギー補給のためかビタミンやらしじみやらも入ってますね。いただきます。しじみがトゥルルっ。
冷えた体にしみわたる〜
コロナと悪天候で7月まではまともに登山できてなかったんですが、今年の累計登山回数は13回。百名山はまだ27/100。制覇を急いでいるわけではありませんが、先は長いですね。急いでないですよ?僕はゆるゆるアウトドア美少女なのでね?
これからは登山オフシーズンですが、軽いトレランくらいはやってみたいですね。先日お台場から成長巡礼ランしましたが普通に途中歩きました。ゆるふわアウトドア美少女なのでね?
来年も登山やらキャンプやらランニングやら出来そうな人ちょこちょこ誘うと思うのでお付き合い頂けると嬉しいです。未経験者はとりあえずオタク美少女アウトドアアニメから入りましょう。
…ん?これ見たらヤマノススメとゆるキャン△とあとついでにごちうさも摂取してくれるって言ったよね?私もヤったんだからさ。
東北北部・GoToの裏技(岩木山)
こんな記事読んでないで仕事しろ?
こんにちは。僕はこんにちは有休です。
前回のブログで下らない洒落を書いたせいですかね。指が滑ります。
今ちょうど日帰りで登山した帰りなので、こっちもいずれ記事にできればと思います。読者の9割は知っていそうですが一応場所は秘密です。
さて、今回の記事で登る山は、
青森県弘前市および西津軽郡鰺ヶ沢町に位置する火山である。標高は1,625 mで、青森県の最高峰である。日本百名山および新日本百名山に選定されている。その山容から津軽富士とも呼ばれるほか、しばしば「お」をつけて「お岩木(山)」あるいは「お岩木様」とも呼ばれる。
10月は祝日が一切ないため、1泊2日(金曜前泊有)となります。有休?あと34日くらいあったかと思います。
さて金曜夜、定時で仕事を終え蒲田前泊。(始発で飛行機に間に合わない定期)
このまともなビジネスホテルがGotoで一泊2,000円。さらに例の地域共通クーポン1,000円が貰えるので実質…明日には青森行くので使えませんね。
さらに朝食も
…明日6:30宿発なので使えませんね。
コーヒーは無料なのでいただきましょう。
さてそんなこんなで翌朝
僕のブログをチャンネル登録してくださっている方(0人)はもうお分かりかと思いますが、今回はHNDです。NRTではないのです。しかもJAL。初めて乗ります。
友人が宿と飛行機のパック旅行にしたからですが、なにはともあれ気分上々⤴︎
1時間ほどで青森空港に。
飛行機内wi-fi繋がらなかったんだが?あれどうやるの?(wi-fi付航空機初めてで分からない
空港からノンストップでレンタカーを走らせ90分ほど。1,800円でいろは坂を体験できる岩木山スカイラインを越えリフト口へ。
オワオワリ。まあ雨予報でしたが☔️
ここまで来て登らないわけにもいかんので、雨が止んだタイミングで出発します。
もういいだろ、山は。
どの団体でも雨が降ると僕のせいにされます。きみがそれでいいなら僕だってそれで構わないさ。
天の邪鬼になっていても仕方ありません。
せっかく青森に来たので美味しい食べ物をいただきましょう!
ご飯量多いわどちゃくそ美味しいわでいいところだよ。周りなぁんにもないけど。
さて翌日、本来なら八甲田山に登るところでしたが、大雨でそれどころではないので
O-So-Re-Za-N Sunday!
ぼく「暗くて雨強い方が雰囲気出るだろ?」
オタク「曇りでよくね?」
チグハグなんだ…
おふざけ抜きで硫黄の温泉が湧いていたり煙が出ていたり、また岩肌もゴツゴツしていて異世界感あります。
ボス前のセーブ地点と両側のモニュメント倒さないとダメージ入らないやつ。
レインウェアを着ているとはいえ、身体がだいぶ冷えたので温泉入りましょうね♨️
そして青森最後の夕食
これが…
こうじゃ
飛行機と宿のパック旅行で20kちょいのため(十分安い)、15%切り上げで4,000円分のクーポンが貰えたのです。
1,000円はお土産代
2,000円は寿司(の一部)
1,000円はレンタカーのガソリン代
と、いうことで皆さんもGoToの裏技を使ってアドを手に入れましょう!という記事でした。
色違いボルケニオンは手に入りません。
やまキャンΔ (八ヶ岳)
バスの中からこんにちは。
皆さんは今頃全国各地で4連休をエンジョイされているでしょうか? してたらこんなブログ読んでないよね。(※ここ書いた時点では連休中でした)
エンジョイ勢のお陰で中央自動車道は大渋滞です。
てか普通に路線バスと特急で帰ったほうが早いし値段も大差ないんだよなぁ。
「フフ…へただなあ…へたっぴさ…交通手段の選択がへた…」
そっちは長野まで行かないですかそうですか。
何故バスに乗っているのかすらどこにいるのか説明せず指が滑りました睡眠不足です許してください。
さて、今回の登山は
八ヶ岳は、山梨県と長野県に跨る山塊。南北30 km余りの山体で、大火山群である。深田久弥が選定した日本百名山の一つ。(wiki参照
テント、寝袋、調理器具等を登山3年目にしてようやく揃えたため、今回はソロテント泊になります。そもそもソロで宿泊登山するのがはじめてだったりします。
今回は縦走になり山がいくつも出てくるため(縦走がなんたるかは過去記事参照定期)、先に大まかなルート図を載せておきます。
1日目
2日目
初のテント泊ということで、リュックの中身からご紹介。
・レインウェア(リュックのレインカバーも)
・テント一式
・寝袋と下に敷くマット
・ヘッドライト
・着替え、タオル
・調理器具 (バーナー、クッカー、カトラリー)
・食糧
・お金(財布はデカいので小銭入れ)
・電子機器(携帯、バッテリー、イヤホン)
・衛生用品(歯ブラシ、マスク)
その他ゴミ袋アイマスクティッシュ日焼け止めグローブ…このくらいですかね、だいぶ字数稼げたわ。
ご覧のとおり必要最低限のものしか入れてませんが、40リットルザックは👏👏です。これに水分(ペットボトル500ml×2)を入れて約9kg。
なお、登山口までの往復は
これです。なんか特別特急列車みたいな雰囲気出してますが要は登山口行き夜行バスです。
都内から往復で13,000円。正直八ヶ岳までなら特急列車でもそんなに変わらない気がしますが、早朝に着けるのが魅力ですね。
説明を真面目にやりすぎたのでここからはいつも通りいきましょう。
なんか長くなりそうだし何日かに分けて書くつもりです。本記事は途中休憩を設けております。フゥー(サイリウムヒラヒラ)
9/19(土) 22:00
「あらかじめ腹に大量の飯を入れておけばザックの中身を減らせるのでは…?」
深夜のすき家、お好み牛丼。
麻雀で血を抜かれる前に輸血するようなもんです。
23:00
都会のビルに登山者が集まる異様な光景。
登山バスは初めてだが、俺は4列シート夜行バスは両手で数えきれないほど乗ってきている。異世界に転生して無双するキリの字の気分です。
ちなみに彼女もアスナに似てる(聞いてない)
9/20(日) 4:30
なんだか眠れない♪ 今夜は眠れない♪
普段と違うマイクロバス、途中で他の登山口にも寄るため乗り心地ガタガタ、そもそも乗車時間が短い。
ヘッドライト強く結んで白色の光を放ちます。
赤色の光も出せます。
6:40
ここをキャンプ地とする。キャンプ地になってる。
写真見てもらえれば分かるんですが、テントのカバーだけ杭で留めて肝心の本体留めてないんですよね。山頂で気づいた。
7:30出発
雨の中グローブをつけて急斜面を登っていきます。
そいやこの記事書く前にゆるキャンΔ一気見したんですが12話で一度も雨降ってなかったな、いや何の意味もないです。
9:10
八ヶ岳最高峰赤岳山頂!雨ですが周りの山々はよく見えますね。
わりと早い時間に登っていたからか「日帰りですか?」と聞かれたので「そうなんですよ〜、急がないとバス間に合わなくて」と返して逃げました。
ここから気持ちのいい稜線縦走
どうして…どうしてですかね…
すれ違う人みんなヘルメットしてるな。落石あったらまずいけどまあヨシ!
ガシガシ登るのは好きですがもう1,500mくらい上がってきてるのでそろそろしんどい。というか標高3,000mなのでそもそも酸素薄い。動悸がします…ドキドキ。
11:00
6時間以上動き通しだったし山コーヒーで一息…
\ いつもの /
11:50
今日の縦走の最奥、硫黄岳!
「いおう」「だけ」にっ!
楽しいから笑うんじゃなく笑うから楽しいんだ〜♪
13:00
うっわ人多っ…ざっと数えたくもないですが150張はありそうです。
雷鳥沢キャンプ場は900張あったようですが。でも野外フェスとかの方がもっとヤバくないですかね?(逆張り
さてゆるゆると準備を整えて、皆さんお待ちかねのキャンプ飯です!作りますよぉぉぉ!
バーナー「カチッ、カチッ、」
火が付きませんね。標高が高いと着火機能が上手く動かないことがあるようです。
…そんなときは!フリント式ライターの火花で火が起こせます!こんな風に!
と、一人脳内劇場を繰り広げニチャりながら着火していきます。
Onishiの災害用アルファ米。
そういえばこのブログ24記事目だそうですよ。
ちな行動食はこれを持っていきました。おやつは500円までですよ皆さん。
なんでも一人で完結させるテント泊の醍醐味を無視し、♨️して冷たいレモネード飲みます。
予定より3時間早く下山してしまったせいか、まだ寝るまでは時間があります。
ここはいつも通りテントの中でTwitterを眺めながら…シュポッシュポッ…シュポッ…
電波ないわ。
こうなるとオタクは弱い。人気のキャンプ場のため、ソロ登山者よりカップルや団体客が多く、疎外感を感じ始めます。どっかにゲーセンかネカフェか一人で入れるカラオケないかな…
仕方なくオフラインで遊べるゲームをし寝るまで時間を潰しました。キャンプ向いてないのでは?
9/21日(月) 4:30
起床。寒い寒い寒い眠い眠い眠い…
テントの前室で朝ごはん。
組み合わせどうかと思いますが昨日食べなかったアルファ米とコーヒー。
夜は雨降らなかったので撤収は簡単かと思いきや結露で上のシートがぐしゃぐしゃ。…収納袋に押し込めばいいんだ(グシャグシャ
6:50
まずは昨日の終着点硫黄岳まで向かいます
昨日通過した山々まではっきりと見えますね!
もうクソ寒いギャクを言わなくてもテンションが下がらない。
今日はここからひたすら北上していきます
途中の小屋では絶対マスクつけたくないマンが「マスクを強要するなら理由を…」と愚痴を零していました。ああはなりたくないものです。
9:25
本日のメイン根石岳〜両天狗縦走
日頃の行いなんだよなぁ。
こっちの方は昨日の縦走ほど難易度が高くないのもあり、親(の趣味に付き合わされて)子(どもが)連(行さ)れ(ている)もよく見かけます。いや楽しそうな子も多いのでこれは斜に構えるオタクでした。
多分北アルプスと恐らく南アルプスもくっきり見えます。んであの尖ったところが槍ヶ岳です。知らんけど。
ここからは下りがほとんどなのであまり見応えありませんw 苔生えるwww
この辺の苔が特徴的な山は「丸山の森」と言われているそうです。まんまるお山に彩りがありませんね。
13:10
着いたぁ〜
ぁ〜帰る!
この後渋滞に捕まったんだよね…
(※ここ書いたのは翌週でした)
何もかも初めてのソロテント泊でしたが、びっくりするほど何のアクシデントも起きませんでした。何も起きなすぎて記事の大半がオタク語で埋まってしまいました。いつも通りだね。
せっかく一式揃えたので今季あと1回くらい登山かキャンプしたいすね。紅葉の時期ですし🍁 あとまともなキャンプ飯が作りたい。スープパスタでしまりんになりたい。(ゆるキャン5話参照)
でわでわ、10月祝日ないですがつよくいきていきましょう。