ナンタイサン(ニッコウのすがた)(男体山)
みなさん今日は仕事デース?
私は休みデース!
お盆休めなかった分の夏休みデース…
まあ、お盆はどこも混みますし電車も空いてるので出勤でも構わないんですけどね(オタク特有の早口(大人になれない僕らの強がりをひとつ聞いてくれ
今回はそんなお盆空けに休みが取れたので(もちろんお盆の振休)、
男体山(なんたいさん)は栃木県日光市にある標高2,486mの火山。山体は日光国立公園に属す。日本百名山のひとつ。日光二荒山神社の境内地で冬季入山禁止(霊峰男体山の登拝期間は、毎年5月5日から10月25日まで)。(wiki参照
はい。何故日光に決まったかというと、
〜〜〜社にて〜〜〜
上司「お盆空けの休みはまた登山行くの?」
ぼく「そうですね〜日光とかいいかと思いまして…」
それまで特に登山の予定はなかったのですが、上司に煽られ(被害妄想)つい適当な地名を口走ってしまいました。脊髄会話ホントよくない…
上司「日光の山って何があったっけ?」
ぼく「一番有名なのは男体山ですかね〜」
上司「ああ、男体山。それなら小学生のときに登ったことあるよ。」
ぼく (は?マウントオタクか?)
上司「隣に女体山もあるよね。」
ぼく「(はいはい筑波の男体山ね僕は10回程登りましたけど?)ありますね〜。」
ちなみに「10回程登った」というのは卒論発表で口走った嘘で実際は5回くらいしか登ってません。四捨五入すればあってる。
前置きが長くなりましたが、とりあえず僕の脊髄によって男体山に決まりました。前日に宿を抑えルートを調べ、最安構築をキメます。
東武線を乗り継ぎ東武日光駅へ。JRの方が最寄りからは便利ですが(以下略
ここからバスの爆アド2日間フリーパスで登山口まで向かいます。詳細は後記。
登山口の二荒山神社に到着。
男体山自体が神社の境内にあたり、奥宮が山頂にあります。構造、名前共に筑波の男体女体山と近しいものがありますね。
最も大きな違いは、
登山に金(500円)を取られます。伊吹山より高い。受付をしていると、
巫女「下山はどちらからなさいますか?」
実は男体山には境内からのルートともう一つ、戦場が原から登る裏口ルートが存在します。受付用紙を見ると境内から降りる人しかおらず、あまりメジャーではないか整備されていないのでしょう。なら
ぼく「志津(裏口)からで。」
登山開始。標高が高いので伊吹山ほどではないですが、真夏の登山は暑いです。しかし男体山は有名かつ訪れる人も多く、初心者でも登りやすい…
いやいやいやいや…
整備はされているのでケガはしないと思いますが、ひたすら登りがキツい。
その分距離は短いですし、「登山」してる感あるので体力さえあれば楽しそうですね。ゼ-ハ-
森林限界を超えると火山特有の砂利場に。足が滑るので想像以上に登りにくい。
登頂。曇ってますがうっすら麓の中禅寺湖が見えますね。
さて山頂で飯…(買うの忘れて土産屋で買った)
…ブンブンブ〜ン
蜂🐝がまとわりついてきます。
別の場所に移動してもまとわりついてきます。変態か?可愛ければ変態でも好きになってあげますが昆虫は無理。
のでそそくさと食べながら下山します。
イキって裏ルートを選択してしまった結果
うゅ…帰りたい…おねえちゃ…
当然こんなところ誰もいません。
写真からはわからないと思いますが、トンボの量が凄まじい。顔を上げると視界に30匹くらい映ります。ごちゃごちゃごちゃごちゃ…
不思議とぶつかりはしないんですが。
降りてからもこんな感じの舗装道を5km以上歩きます。車も人も誰一人として通りません。熊さん🐻こないで。
「人は所詮一人ずら…」
「なあ?死んだら何処へむかうんだろう」
などとブツブツいいながら下ります。
強めの雨にも降られ限界になりながらも下山。
観光客から「なんだこいつ…ボロボロじゃん…」みたいな視線を浴びせられます。
元気があれば翌日日光白根山にも登ろうかと思ってましたがこの時点でやめました。雨だし。
駅前の高級カプセルホテル(4,500円)
諦めて翌日は普通に観光
Q. それぞれ何の滝でしょうか?
これは小学生のときに林間学校で泊まった宿
キャンプファイヤーでやったマイムマイム、オタクにとっては女子と手を繋ぐ貴重な機会でした。正直中学生以来繋いだ記憶がありません。
ちなみに冒頭のフリーパスですが、
2日間乗り放題3,000円で、
本来かかるはずのお金は6,430円でした。
テンション上がりません?
さて、今回は少し長くなり僕も疲れたのでこの辺で。では
A.さっきの滝は、左上から
竜頭ノ滝
湯滝