アルプス出張 ※手当なし(燕岳・大天井岳)
こんにちは。
今日は即位…なんとかの日ですね。とりあえず祝日が増えましたね。休みですね。
出勤されているみなさんは皇族でしょうか。
富士登山から1ヶ月、喉が腫れ、熱を出し、薬で全身まっかっか。ようやく体調戻っても、台風襲来避難所辛い。
上手く踏めましたね。
これだけ不運を連発しても空から美少女は降ってきません。降ってこないので自ら空へと登ります。
というわけで今回は
燕岳
飛騨山脈(北アルプス)にある標高2,763 mの山。山体すべてが長野県に属する。日本二百名山及び新日本百名山に選定されている。(wiki参照
飛騨山脈(北アルプス)にある標高2,922 mの山。長野県の大町市・安曇野市・松本市にまたがる常念山脈の最高峰。(wiki参照
実はアルプスは初めてだったりします。
実家から電車でアクセスするには遠いですし、日帰りが厳しいし…
敬遠していたのですが、今回は職場の先輩(登山オタク)が車も出してくれるとのことで、行くカァ…
1日目
中房温泉〜燕山荘(コースタイム3時間半)
朝5:30に実家まで迎えに来てもらい、安曇野IC経由で登山口の中房温泉へ。
片道3時間半ほどかかるのですが、まあこの先輩(登山オタク)が喋る喋る。
オタクっぽい喋り方だなぁと思いつつ、携帯の画面をチラ見すると、某イラストコミュニケーションサービスのアプリが見えるではありませんか。
ヤマノススメ、ゆるキャン△あたりから揺さぶりをかけて行くとやはりオタク。「とら◯ラはいいぞ」等の限界フレーズも漏れてきました。(8歳年上)
そんなこんなで到着
本降りの雨が降り続くなか、花こう岩の登山道を登ります。途中の小屋では、ケーブルで引き上げたスイカ🍉が振る舞われるそう。(夏に限る
そして本日のお宿
豪邸か?
布団も一人分のスペースがしっかり用意されており、なんとご飯もおかわり自由です。
参考に宿泊価格の同じ富士山の山小屋貼っときますね。詳しくは前回記事参照。
(http://klisol.hatenablog.jp/entry/2019/09/11/221148)
雨天登山の疲れと先輩(オタク)との喋り疲れもあり、19時には先に布団に入り、一人暗闇でスマホを眺め始めます。陰キャオタクにはこの一人の時間が必要。
ちなみに電波も入りネットも通じます。
こちらは通りません。
2日目
燕山荘〜燕岳〜燕山荘(1時間)
燕山荘〜大天井岳〜燕山荘(6時間)
燕山荘〜中房温泉(3時間)
起床、朝食、日の出の山小屋泊定番ムーブを決め、いざ山頂アタック!
…海未ちゃんは実家でお留守番。
燕岳へ。
この岩岩、何と呼ばれているでしょう?
(答えは記事の最後で)
山頂を踏み大天井岳へ。
燕岳は稜線から眺める方が綺麗ですかね。
3時間ほど歩きましたが、稜線歩きは高低差が少なく眺めもいいのでたいして苦ではありません。
山頂では、「いつもこのポーズで写真撮るんですよ〜」と言ったら先輩もノってくれました。槍ヶ岳をバックに一枚。
この先まで行けば常念岳や槍ヶ岳などの百名山に続くのですが、翌日は4連休の上司の分まで仕事をしなくてはならないため「今回はここまで」。気分が沈みそうなのん。
燕山荘にてランチ。
バカみたいにニンニク入ってんな〜と麺をすすり終えてから、山ではスープを捨てられないことに気づき泣きながら汁完。
その辺のインスパイアよりニンニク入ってました。
あとはただ下り、温泉のムーブ。特記なし。
帰りの車内では「ガム噛む?」と言われましたが、気分じゃなかったため断りました。(なお帰宅後親に「くっさ」と言われたため後日謝りました。)
アルプスは稜線を歩くのが想像以上に気持ちよかったので、今度は中央アルプスや南アルプスにも行きたいですね。
なので誰か車出して下さい。お金は割り勘で。
燕岳の岩の答え
左:めがね岩
右:イルカ岩