いつでもどこでも一緒がいいな

オタクが脊髄で書く登山ブログ

ナンタイサン(ニッコウのすがた)(男体山)

 

みなさん今日は仕事デース?

私は休みデース!

 

お盆休めなかった分の夏休みデース…

 

まあ、お盆はどこも混みますし電車も空いてるので出勤でも構わないんですけどね(オタク特有の早口(大人になれない僕らの強がりをひとつ聞いてくれ

 

今回はそんなお盆空けに休みが取れたので(もちろんお盆の振休)、

 

 

男体山

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男体山(なんたいさん)は栃木県日光市にある標高2,486mの火山。山体は日光国立公園に属す。日本百名山のひとつ。日光二荒山神社の境内地で冬季入山禁止(霊峰男体山の登拝期間は、毎年5月5日から10月25日まで)。(wiki参照

 

 

はい。何故日光に決まったかというと、

 

 

〜〜〜社にて〜〜〜

 

上司「お盆空けの休みはまた登山行くの?」

ぼく「そうですね〜日光とかいいかと思いまして…」

 

それまで特に登山の予定はなかったのですが、上司に煽られ(被害妄想)つい適当な地名を口走ってしまいました。脊髄会話ホントよくない…

 

上司「日光の山って何があったっけ?」

ぼく「一番有名なのは男体山ですかね〜」

上司「ああ、男体山。それなら小学生のときに登ったことあるよ。」

 

ぼく (は?マウントオタクか?)

 

上司「隣に女体山もあるよね。」

ぼく「(はいはい筑波の男体山ね僕は10回程登りましたけど?)ありますね〜。」

 

ちなみに「10回程登った」というのは卒論発表で口走った嘘で実際は5回くらいしか登ってません。四捨五入すればあってる。

 

 

前置きが長くなりましたが、とりあえず僕の脊髄によって男体山に決まりました。前日に宿を抑えルートを調べ、最安構築をキメます。

 

 

東武線を乗り継ぎ東武日光駅へ。JRの方が最寄りからは便利ですが(以下略

ここからバスの爆アド2日間フリーパスで登山口まで向かいます。詳細は後記。

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登山口の二荒山神社に到着。

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男体山自体が神社の境内にあたり、奥宮が山頂にあります。構造、名前共に筑波の男体女体山と近しいものがありますね。

最も大きな違いは、

 

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登山に金(500円)を取られます。伊吹山より高い。受付をしていると、

 

巫女「下山はどちらからなさいますか?」

 

実は男体山には境内からのルートともう一つ、戦場が原から登る裏口ルートが存在します。受付用紙を見ると境内から降りる人しかおらず、あまりメジャーではないか整備されていないのでしょう。なら

 

ぼく「志津(裏口)からで。」

 

 

登山開始。標高が高いので伊吹山ほどではないですが、真夏の登山は暑いです。しかし男体山は有名かつ訪れる人も多く、初心者でも登りやすい…

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いやいやいやいや…

整備はされているのでケガはしないと思いますが、ひたすら登りがキツい。

その分距離は短いですし、「登山」してる感あるので体力さえあれば楽しそうですね。ゼ-ハ-

 

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森林限界を超えると火山特有の砂利場に。足が滑るので想像以上に登りにくい。

 

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登頂。曇ってますがうっすら麓の中禅寺湖が見えますね。

 

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さて山頂で飯…(買うの忘れて土産屋で買った)

…ブンブンブ〜ン

蜂🐝がまとわりついてきます。

別の場所に移動してもまとわりついてきます。変態か?可愛ければ変態でも好きになってあげますが昆虫は無理。

 

のでそそくさと食べながら下山します。

イキって裏ルートを選択してしまった結果

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うゅ…帰りたい…おねえちゃ…

当然こんなところ誰もいません。

写真からはわからないと思いますが、トンボの量が凄まじい。顔を上げると視界に30匹くらい映ります。ごちゃごちゃごちゃごちゃ…

不思議とぶつかりはしないんですが。

 

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降りてからもこんな感じの舗装道を5km以上歩きます。車も人も誰一人として通りません。熊さん🐻こないで。

「人は所詮一人ずら…」

「なあ?死んだら何処へむかうんだろう」

などとブツブツいいながら下ります。

 

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強めの雨にも降られ限界になりながらも下山。

観光客から「なんだこいつ…ボロボロじゃん…」みたいな視線を浴びせられます。

 

元気があれば翌日日光白根山にも登ろうかと思ってましたがこの時点でやめました。雨だし。

 

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駅前の高級カプセルホテル(4,500円)

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諦めて翌日は普通に観光

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Q. それぞれ何の滝でしょうか?

 

これは小学生のときに林間学校で泊まった宿

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キャンプファイヤーでやったマイムマイム、オタクにとっては女子と手を繋ぐ貴重な機会でした。正直中学生以来繋いだ記憶がありません。

 

ちなみに冒頭のフリーパスですが、

2日間乗り放題3,000円で、

本来かかるはずのお金は6,430円でした。

テンション上がりません?

 

 

さて、今回は少し長くなり僕も疲れたのでこの辺で。では

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A.さっきの滝は、左上から

竜頭ノ滝

華厳の滝

湯滝

 

 

ケチノススメ(谷川岳)

 

こんにちは。

オタクの皆様は今頃逆三角形の山に集っているのでしょうか。暑さと人の多さ、臭いに耐えながらの登山はさぞ辛いでしょうね。

 

私も明日行きますが。

 

 

今回は新潟のオタクが釣れたので、2人で登山に行ってきました。

新潟と東京の双方から日帰りできてアクセスの良い山…

 

 

谷川岳(1,977m)

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谷川岳(たにがわだけ)は群馬・新潟の県境にある三国山脈の山である。日本百名山のひとつ。周囲の万太郎山仙ノ倉山・茂倉岳などを総じて谷川連峰という。(wiki参照)

 

 

そう、「ヤマノススメ」のあおいちゃんとひなたちゃんの思い出の山です。

「オタクとして、この山に一人で登るのはどうなん?」と拗らせていたため、ベストタイミングでした。美少女と登りたかった…

 

登山前日、オタクとの打ち合わせにて

 

オタク「何時に駅集合する?」

私「(新潟の始発に合わせると新幹線使わなきゃだし…高いな…)ロープウェイあるしそんなに時間かかる山じゃないし10時くらいのやつでええやろ」(オタク特有の早口

 

して、モグラ駅で有名な土合駅で下車。寒い。

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これは下り方面のホームで、上り方面のホームは地上にあるそうです。観光される方はお気をつけて。

私は「オタクはすぐ遅刻する〜」とぼやきながら下りホームで凍えていました。

 

 

その後無事集合、登山届を出しロープウェイ乗り場へ歩きます。

ロープウェイ乗り場は標高746m、ここから1319mまで登り、さらにそこからリフトで1,502mまで…

 

私「(200mのために金出してリフトはコスパ悪くね?)ここからリフトでもうちょい上まで行けるけどどうする?」

オタク「帰りに疲れてたら乗ればいいっしょ」

私「おけ(やったぜ)」

 

帰りに疲れてても乗りません。

 

 

さて登山開始。

こちらは谷川岳名物「罪を贖うぐんまちゃん」

行ってくるよ。

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ペースは先頭のオタクに任せ、「(ここ聖地で写真撮りたいから)そろそろ休憩しない?」と初心者への気遣いも完璧です。

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オタクくんは久しぶりの運動で疲れているかと思いきや「今挨拶した女の子の声、脳トロだったね(ドヤ」などと言っていたので、まだまだ元気そうですね。

 

そして山頂…

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「次はどこへ行こう

   どこまで行こう

   思えばきっと

   移動費と休みがあればきっと

   どこまでだっていけるよ」

 

山頂はガスってましたが、途中はご覧の通り

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ロープウェイの終電もあるので撤退。

岩場を恐る恐る降りているオタクを見ると、去年の登山を始めた頃を思い出します。

今となっては余裕…とひょいひょい降りていたら膝を岩に強打しました。今も腫れて痛いです。

 

無事下山後

私「(水上まで出れば新幹線使わなくても遅くまで在来線あるな…)みなかみ温泉入って飯食って酒飲んで優勝しよう」

オタク「おけ」

 

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して終電帰り、誰もいません。

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そういえば18切符って日を跨ぐとそこからは別料金になるそうです。これから使われる方は気をつけて。

私は請求されて不機嫌になりました。

 

何はともあれ、登山につきあってくれたオタクありがとうございました。また行きましょう。

 

そういえば土合駅の交流ノートにメッセージを残したので、今度行く方は是非のぞいてみてください。

 

ではでは、お盆も元気に仕事しましょう。

 

 

 

 

 

リアル脱出ゲーム 灼熱地獄からの脱出(伊吹山)

 

おはようございます☀

名古屋まで来て、脱出ゲームで自己嫌悪に陥ったオタクです。

 

はい。僕が雑魚でしたごめんなさい。はいはい。オギャー!(ハイハイ

 

 

実は今回、この脱出ゲームと別の脱出ゲームをひとりでプレイしてきました。会場は

 

 

伊吹山

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滋賀県米原市岐阜県揖斐郡揖斐川町不破郡関ケ原町にまたがる伊吹山地の主峰(最高峰)標高1,377 mの山である。滋賀県最高峰の山であり、山域は琵琶湖国定公園に指定されている。(wiki参照

 

 

24時間自由入場のゲームではありますが、夜間は難易度が跳ね上がるため、初心者の私は日が昇ってから開始します。

 

次の脱出ゲームも控えているため、早めに入場・脱出しなくてはなりません。お祈りを済ませ、3列シートカーテン付きビジネスクラスの夜行バスで名古屋へ向かいます。

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名古屋からは電車とバスを乗り継いで会場へ向かいます。こんな朝早くから、まるで登山です。

 

入口で参加料300円を払い、脱出に必要な資料を貰いスタート。登山口みたいですが、登山は普通無銭入場なので違いますね。

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ちなみにクリア条件は

・頂上の写真を撮り、帰還すること

 

 

ブログのタイトルにある通り、このゲームは通常の脱出ゲームとは少し異なります。己の頭脳ではなく体力勝負の脱出ゲーム。熱中症との戦いです。

 

 

さあスタートです。制限時間はありませんが、時間が経てば経つほど気温が上がり、体力の消耗が激しくなります。

 

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木々の陰で日光が遮られるのは1合目まで。ここから頂上まで直射日光を浴び続けることとなります。

 

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途中にはエスケープルートのようなもの()と給水ポイントか用意されていますね。

後からペナルティがないかと不安になりながらも、水分が尽きかけていたため給水。

 

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たっか。さすが運営、体力のみならず財産までも絞り取ってくるようです。

 

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その先はさらに傾斜がきつくなり、時間の経過とともに日差し、気温が容赦なく脱出を阻みます。ひたすら足のみを動かし続け、頭でものを考える気力はありません。

 

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うゅ!うんち!

 

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んだモグラか…

 

意識が朦朧としながらも、これまで培った体力のおかげか、頂上にたどり着くことができました! 頂上は賑わっており、脱出成功者を迎え入れてくれているようです。

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私も一服。これまでの道のりを思い返しながら、余韻に浸ります。

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そして頂上から20分ほど歩いたところからは麓までのバスが出ています。資料に書いてありました。

 

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バスの本数は少ないため、もう一服。

バスに乗り込んだ私は、気絶したように眠ってしまいます。

 

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そして気づくと見知らぬ戦場にたどり着いていました。ここで私は違和感に気づきます。

 

「脱出成功しているのなら、もう少しわかりやすい説明があるはずでは…?」

 

成功条件は

頂上の写真を撮り「帰還すること」。

そしてやけに少ない頂上からのバスの本数。

脱出成功を祝うかのような頂上の賑わい。

 

 

そう、もう少し頭が働いていれば、その違和感と、脱出の意味に気づけたはずです。

「帰還」とは「入口に戻る」ことだと。

 

頂上の人数に比べてバスの本数が少ないのは

「全員が使うわけではないから。」

山頂が賑わっていたのは

「そこで実質脱出成功と思わせるため。」

 

頂上までに体力を使い果たし、頭が全く回っていない状況でこの事実に気づくことができた者だけが脱出できる、高難度のゲームだったのです。

 

 

今回のゲームはクリアできませんでしたが、与えられた課題そのものの難易度ではなく、自分で疑わなければならない難しさを学びました。

 

 

と、暑さで頭がやられたかのようなふざけた記事になってしまいましたが。お付き合いありがとうございました。

 

もう一つの脱出ゲームはネタバレを封じられているため書けませんが、こちらも是非オタクの皆さんに参加していただきたい面白いゲームでした。

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と、そろそろ実家(偽)の沼津に到着する頃なので今回はこの辺りで。

 

7/30でしたが、伊吹翼さん誕生日おめでとうございました。

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東武鉄道の車窓から(利尻山、後方羊蹄山)

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あっっっっつ。。。

 

東武野…アーバンパークラインからこんにちは。

 

仕事では「東武鉄道」を「東部鉄道」と書き間違えた書類がよく飛んできます。審査部門で弾かれます。

東武アーバンパークライン」を「東武野田線」と書き間違える老害もいます。これは審査部門で弾かれませんが。

 

 

さてさて、ご存知の方もいるかと思いますが、先日北の大地の方に登山旅行に行っておりました。

去年の北海道地震で旅行に行けなかったり、四国で事故にあったりしたため周囲の方々からは「今回は上陸できたんだねw」「無事帰ってこれてよかったねw」と温かい言葉をかけていただきました。喧嘩か?

 

 

東武野…クソ田舎パークラインは遅いので時間はあるのですが、5泊5日を全て書くには私の集中力が足りないので掻い摘んで。

 

 

まずは成田から新千歳へ。空港前夜泊でしたが掃除機が耳栓を貫通し寝不足イライラです。仕方なくシャドバを始めるもエイラにイライラです。

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・1日目

自由行動だったのでオタクとビール博物館へ。3年前スクフェス大会で来たときはは工事中で入れなかったので…あのときはまだ学生でしたね…

今年のスクフェス大会?知らない子ですね。

 

右が普通の黒ラベルで左が初期の復刻版だそうです。左のほうが苦かったです(普段ビール飲まない並感

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・2日目

札幌の丘珠空港から利尻島へ…

そう、思ってないですか?(本◯とカードバトル

や、ぼくもそう思ってたんですが。

 

オタクは好きなこと以外には極力金をケチる生き物です。

札幌からレンタカーで稚内へ(片道7時間)、そこからフェリーで利尻島へ(片道2時間)。

 

移動で2日目終わりです。

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・3日目

 

利尻山

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北海道の利尻島に位置する独立峰で標高1,721m。利尻町利尻富士町の2町にまたがる成層火山で、利尻礼文サロベツ国立公園内の山域は特別区域に指定され、日本百名山新日本百名山、花の百名山、及び新・花の百名山、に選定されている。(wiki参照

 

 

敷布団すら用意されていないバンガローに泊まり、朝の2時起きです。「ネサセテ…ネサセテ…」と亡霊のように山を登ります。

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山頂!

俺の負け!なんで負けたか、次の登山までに考えといて下さい。ほな、帰ります。

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あまりにも味気ないので花の写真を撮りました

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下界は晴れてます。うゅ!うんち!

ウニ採り体験をやっているというのでワクワクして向かうと、生きているウニを自らの手で叩き割ってほじくって食べさせられました。ちと心が痛い…

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その日は温泉に入り別のバンガローに泊まりました。敷布団が紙。

 

 

・4日目

紙のような敷布団で9時間爆睡。

この日は利尻島をぶらぶらと。  f:id:mazebronze:20190727095019j:image  f:id:mazebronze:20190727095230j:image

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帰りは流石に飛行機です。

実はLCC以外の飛行機に乗るのは初めてでした。富豪。

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札幌の友人宅でスヤァ…

そろそろお布団で寝たい…

 

 

 

・5日目

 

羊蹄山

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北海道後志地方南部(胆振国北西部)にある、標高1,898mの成層火山である。後方羊蹄山(しりべしやま)として、日本百名山に選定されている。(wiki参照

 

 

最終日も元気に朝3時起き!

利尻山とほぼ難易度は変わりませんが、ひたすら林の単調な登坂が続きます。

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山頂!

俺の勝ち!やるやん!

火口付近もよく見えます。 f:id:mazebronze:20190727232236j:image f:id:mazebronze:20190804144633j:image

景色は素晴らしいのですが、だいたい私は山頂で「降りるのだる…」と思ってしまうタイプです。

相変わらず降りるのはやくて。こけそう。てか何度かこけた。

 

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下山後は温泉に寄り近くの湧き水で納涼…湧き水というより滝ですね。地元民がお水を汲みにきてました。

…いやそのまま生水飲んじゃったが。

 

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湧き水コーヒー。美味しい。

書くの疲れてきた。

 

 

6日目

出勤。はやくしね。

 

 

       終

制作・著作

━━━━━

    ⓃⒽⓀ

 

 

 

 

み゛つ゛と゛う゛げ゛(三つ峠)

 

 

 

み゛な゛さ゛ん゛

こ゛ん゛に゛ち゛わ゛

 

喉の痛みその他諸々の症状で絶賛引きこもり中です。痰が絡んで上手く声が出ません。

 

僕゛は゛ロ゛リ゛コ゛ン゛な゛ん゛か゛じ゛ゃ゛な゛い゛信゛じ゛て゛く゛れ゛よ゛お゛お゛お゛お゛お゛!゛!゛!゛

 

楽しいですね。

 

 

さてこの症状、実はおよそ2週間前から引きずってまして、未だ治っておりません。

2日(日)今回記事の登山

3日〜7日(月〜金)出勤

8,9日(土日)Aqours5th

10日〜14日(月〜金)出勤

はい。出勤が治りを遅らせていることは明白です。クソ。

 

 

というわけで今回の登山ですが、上記の症状でわりと体調限界でした。

寝てる時に喉に痰が絡むので、寝不足状態不可避なのです。

 

しかし今回は車、しかも4人で登山口へ向かうため、ドライバーの私が弱音は吐けません。

私と、友人のオタクと、友人の紹介で知り合ったオタクと、友人の紹介で知り合ったオタクの紹介で今日初対面のオタクの計4人です。大人1人とオタク3人です。

 

出発地の八王子で逆走を3回ほどかましながらも、90分ほどかけて何とか駐車場へ。

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勘のいい皆様はこのトイレでお分かりでしょうか。そう、何故かオタクに抜群の知名度を誇る山、

 

三つ峠

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山梨県都留市西桂町富士河口湖町の境界にある標高1,785mの山である。峠ではない。三ッ峠山と呼ばれることもある。

開運山(1,785m)、御巣鷹山(1,775m)、木無山(1,732m)の3つの頂上の総称であるが、最高峰である開運山を指すこともある。(wiki参照

 

 

晴れた日には近くの富士山がよく見え、また山頂付近は日本有数のクライミングスポットになっています。

 

実はこの山、いくつかルートがあるのですが、今回は最も長い三つ峠駅方面からのルートになりました。理由はもちろん、お分かりですね。

 

覚悟の準備をした私他オタク3名はまず登山口まで整地をひたすら歩き続けます。いや聖地ではなく。20分ほどでようやく登山口。

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ロック…、クライミングのことですかね。

 

一応4人の中では一番登山回数が多いので、周囲に気を配れるよう一番後ろからついていく…

 

そう、思っていませんか?

 

ぶっちゃけ体調と体力がすでに底辺だったので、一番後ろが一番居心地良かっただけです。ごめんなさい。

 

しかしこの山の魅力はなんといっても富士山が間近で見えるところにあります。あおいちゃんも頑張って登って、木の隙間から見えた富士山に心を打たれていました。

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気を取り直して山頂を目指します。

紹介で述べた通り、山頂付近はクライミングスポットとなっており、軽く30人はいたでしょうか。皆頂点へ狂い咲こうと、潰えぬ夢へ燃え上がっています。

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ここまで来れば山頂まであと少し。山荘を超え頂上へ。途中の自販機でコーラが飲みたくなりましたが、300円は高いのでスルー。麓で3本買える。

 

 

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ガスってて何も見えませんね。それでも山頂で食べる佐賀錦美味しかったです。お土産ありがとうございます。

 

 

標高も高いので寒く、時刻は14時を回っていたので早めに退散。おっと、出かける前に集合写真。

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何と帰り道では

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麓に到着する頃には17時を回っていましたが、ここで外せないのはグリーンセンターの温泉♨️、だそうです。(オタク談

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ここは男湯と女湯が日ごとに入れ替わるため、あおいちゃんたちと同じ浴場に入れる確率は1/2、だそうです。(オタク談

自販機には120円のコーラがありましたが、スポーツドリンクが残っていたため買いませんでした。

 

夕飯は八王子田田(高尾縦走のときのお店)で、まあ疲れてるし大盛くらいいけるやろと

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田んぼの様子が👏おかしい

 

体調の悪化に拍車がかかった感じがしますが、無事帰宅。お疲れ様でした。

 

色々と限界だったせいか、道中の会話の記憶はあまりなく言及できませんでしたね。多分いつも以上に適当な単語が口から出ていたかと。

 

初対面のオタクも、筑波山からいきなり三つ峠はキツかったかと思います。せっかく僕がラブライブのオタクと聞いて見てきてくれたのに「や、こないだ見たユーフォの方が面白くてぇ〜。」とか言った気がします。すいません。

 

 

 

登山も引き続きやりたいですが、暑くなってきたのでプールとかも行きたいですね。

 

もちろんまた体調が戻ったらですが。

 

 

お゛ぉ゛ん゛!こ゛こ゛ま゛で゛ よ゛ん゛で゛く゛れ゛て゛あ゛り゛が゛と゛に゛ゃ゛ぁ゛ん゛!

 

登山靴ってすごいの?(蓼科山、霧ヶ峰)

 

「幼年期のみんな〜!」

 

 

こんにちは。

ちなみに僕は周産期です。

 

ごちうさ3期、ゆるキャンΔ 2期、のんのん3期が続々と発表されるこの頃。社会に飲まれたオタクの闇の深さが分かりますね。ちなみに僕の乳児期はまだです。

 

 

さて、GWは四国旅行…のはずが事故に巻き込まれお金がういたので(浮くはずなので)、登山用品を買いました。なんとぉ!

 

 

まずは登山の3種の神器の一つであるレインコート、ついでに登山ウェアです。

登山用品は長く使うものになるので、ケチってはいけません。そのため、信頼のできるお店に向かいます。

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・ジャケット2580円

・パンツ1980円

・インナー上下1980円

・レインコート上下4980円

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いいお値段ですが仕方ありませんね。

 

続いて登山靴。さすがにここでは買えないので登山用品店に移動。

・登山靴18000円

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・登山用靴下2000円

(自社)ブランド物を数多く揃える東京靴流通センターで働いていたことのある私ですが、こんな高い靴は売っていませんでした。高いですね。

 

ちなみに今まで使ってきた登山用品です

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ユニクロの長袖Tシャツ

・家にあったズボン

・1980円のレインコート上下

・3980円のオタク御用達ダンロップ

 

こうして比べてみると、やはり社会人となって自分でお金を稼げるようになったんだなぁと実感します。や、ダンロップは神だが。

 

 

 

 

 

 

登山用品についてはこれくらいにして、本題の長野登山旅行に入っていきます。

 

金曜は職場の歓迎会がありました。

一次会は見事に課長等4,50歳の集まる席にぶち込まれ、そのままニ次回に強制連行(下図参照)。終電まで付き合わされ限界状態です。

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翌朝4時、友人と先輩の車で迎えに来てもらい助手席で爆睡。叩き起こされ「FGOのイベント今日までだから周回しといて。」と言われたのでとりあえず聖晶石召喚。

 

そんなこんなで登山口駐車場に到着。

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まず登る山は

 

蓼科山

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八ヶ岳連峰の北端に位置する標高2,531mの火山。円錐形の美しい山容から諏訪富士(すわふじ)とも呼ばれる。しかし、北麓側では「諏訪富士」とは言わず、多くの別名がある。山体は八ヶ岳中信高原国定公園に含まれる。日本百名山のひとつ。

 

 

さっそく買った登山用品をフル装備し、登り始めると早くも登山靴の効果を感じはじめます。

 

足元の圧倒的安心感。ソールが硬いので足元の多少の凸凹は気になりませんし、つま先さえ引っかかれば足全体が支えられ登れます。その代わりもちろん動きは「のろい」ですが。

(攻撃力+、防御力+、素早さ−)

 

マジレスすると登山靴以外のありがたみは特に分かりませんでした。レインコートとか雨降らない限り使わんし。てか雨降るってわかってたら登山行かんし。

 

 

ずんずん登るにつれて景色がコロコロ変わっていきます。私は実質都民なので、近くの2000m未満の山しか普段は登っておらず新鮮でした。

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森林限界を超えて頂上へ。

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続いてはこちら。

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勘のいいゆるキャンパー△or登山オタクならもうお分かりでしょう。そう、

 

霧ヶ峰 (車山 1925m)

 

霧ヶ峰(きりがみね)は、八ヶ岳中信高原国定公園中部にあり、長野県茅野市諏訪市諏訪郡下諏訪町小県郡長和町にまたがる火山。(wiki参照

 

オタクには「ヤマノススメゆるキャン△でててきたとこ」、健常者には「エアコンの名前のやつ」と言えばだいたい伝わります。

 

こちらは登山といっても30分ほどのハイキングに近いため、誰でも登れます。リフト往復2300円?アドがない。空は青く澄み渡り頂上を目指して歩きます。

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どこまでも視界がひらけています。もやもや気分もきりばらい

頂上にある物体は気象レーダーだそうです。

ipadの背景も更新(加工済)し、オタク感が消えましたね。や、僕はママの息子なのでオタクでわないが。

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  \つかれた/

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その後は一般2000円爆アドの宿に泊まり、オタクらしく女神湖畔でパターゴルフと手漕ぎ船に細々と乗り帰りました。ゴルフ場も湖も他に、誰一人来ませんでした。誰一人来ることなかったです。

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    \まだ四月だよ?/

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この辺りは避暑地や別荘地で有名ですが、若干さびれた雰囲気がうわなにをするくぁwせdrftgyふじこlp

 

 

ちなみにパターゴルフの18ホール合計スコアは

僕:-9

オタク(同期):-9

オタク(先輩):-12

はい。特に言うことはないです。言いたいことがないんだよう。

 

 

 

低まったところで今回はこの辺で。

 

ヤマノススメ4期は30分アニメでお願いします。

 

 

西武鉄道の車窓から(両神山)

 

西武秩父線車内からこんにちは。

いつもは帰宅してから後日に記事を書くのですが…

ソシャゲのスタミナが行きの電車で尽き、帰りに回復分も消化して暇になったので今書いてます。

 

県内の山まで4時間かかるはずがないので秩父は山梨に違いありません。メットライフドームも山梨かなアクセス悪いし。

 

 

はい。今日行ってきたのは

 

 

両神山

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埼玉県秩父郡小鹿野町秩父市の境目にある山。奥秩父山塊の北部にあり、標高は1,723m。日本百名山の一つ。山岳信仰の霊峰であり、両神山、三峰山、武甲山をあわせて「秩父三山」という。(wiki参照

 

 

往復コースタイム約6時間で日帰り可能なため、登山客も多いです。いや本当に多かった(後述

 

 

 

いつもの始発で家を出て、まず秩父鉄道終点三峰口駅へ。2両しかないため土日は限界空間と化します。優雅に朝食(秩父名物みそポテト)を取り登山口へ。

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日向大谷口から出発。行きは七滝沢コース、帰りは下の薄川沿いコースでした。

日向大谷口は「ひなたおおやぐち」と読みます。木の葉にて最強の方ではありません。

 

 

ひたすら片斜の登山道を進んでいくと分岐が。

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七滝沢コースが難路という情報を知らなかった私は「下ると後が面倒くさい」という安直な理由でそっちを選びました。

「無理な登山はやめよう」

 

その結果

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登山道とは?

 

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・・・(レッド)

 

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?????

 

カモシカ(多分)が登山道を塞いでいたため、目を逸らさないようにしながら横を通り過ぎたら逃げて行きました。勝った。

 

あとこの時期になると虫が湧いてきますね。ハチを見つける(or羽音を聞く)たびにオタクダッシュを繰り返し、去年の飯能アルプスを思い出しました。

東飯能通過しましたね。

 

薄川コースと合流してからは登山道もマシになり、登りごたえのある登坂に。こういう鎖場好き。

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おまたせ頂上

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百名山だけあって眺めはいいですね!

天気も晴れてる!

山頂狭い!

のでご飯は適当な登山道で食します。

昼食は他の記事を見て察してください。

 

 

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そこに浦和を入れる意味。

 

 

さて帰りのバスの時刻は15:10。逃すと次は終バス17:20のため、小走りで下りながら

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ヒィ-

 

ツアー客で詰まっているようで「まあ仕方ない…」と思っていると、周りから愚痴やら舌打ちが聞こえてきます。そういうとこやぞ。

 

途中の山小屋でツアー客が休憩に入ってからは駆け下りられたため、何とか間に合いました。

 

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下山した瞬間に自販機は勝ち。

 

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ほな、いただきます。

 

 

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そして帰りは疲れを癒すため、西武秩父駅前温泉に入る。

 

 

そう、思っていませんか?

日高屋で汁なしラーメンを食べて家でシャワー浴びて寝る。そしたら何かが、見えてくるはずです。

 

 

そろそろ所沢なので今回はこの辺で。

では、どうぞ。

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